イエローキング

  田原市特産             【令和2年7月31日掲載】

                

産地概要

 田原市の露地メロン栽培は、昭和30年代後半から導入された「プリンスメロン」から始まりました。ノーネット系黄皮メロンの「イエローキング」は、平成10年頃に導入され、現在の主力品種となっています。他にも「ホームラン」や、ネット系品種の「タカミ」などが栽培されています。

写真1
写真1 出荷を待つイエローキング

品目の特徴

 アールスメロンと異なり、トンネルを用いた地這い栽培が特徴です。1玉1kg前後のメロンを1株から6個収穫し、5〜7月まで出荷されています。

写真2
写真2 イエローキングの栽培風景

ちょっと一言

 さわやかな甘さと、サクッとした歯ごたえが自慢です。手頃な価格で、購入しやすいので、ぜひ食べてみてください。

 

執筆:東三河農林水産事務所 田原農業改良普及課


  愛知県のトップページへ戻る     ネット農業あいちのトップページへ戻る
   

  農業水産局農政部農業経営課普及企画グループ
   メール nogyo-keiei@pref.aichi.lg.jp

 
Copyright © 2019, Aichi Prefecture. All right reserved.