刑事手続の流れ

1. 事件発生
   
   • 被害に遭われた方は、届出をお願いします
     
   • 事件を目撃された方は、通報をお願いします
     
   • みなさんの通報が被害者を救うとともに、犯人の検挙につながります
     
2. 捜査の開始
   
   • 事件の状況や犯人の人相について情報提供をお願いします
     
   • 事件に関する証拠品があれば提出をお願いします
     
   • 事件の状況を明らかにするために、実況見分の立会いをお願いする場合があります
     
3. 犯人の特定
   
4. 犯人の逮捕(身柄拘束)、任意捜査(身柄不拘束)
   警察は、犯人を逮捕した場合は、身柄、書類及び証拠物を、任意捜査の場合は、書類と証拠物を検察官に送致します
   
5. 送致
   検察官は、犯人を裁判にかけるかどうかを判断します
   
6. 勾留(身柄拘束の場合)
   
7. 起訴、不起訴
   
   • 検察官が犯人を裁判にかけることを「起訴」、かけないことを「不起訴」といいます
   • 起訴(公訴の提起)は、検察官が起訴状を裁判所に提出することで行います
     
8. 裁判
   裁判では、証人として出廷し、証言をお願いすることがあります
   
9. 判決

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