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海上の森アカデミー「里山暮らしコース」の受講生を募集します!
令和6年度海上の森アカデミー 里山暮らしコース
この講座の目指すところ
炭や薪といった燃料が石油や電気へと置き換わり、便利な物が溢れる現代。人が暮らしのために山に入る必要性は薄れてきています。しかし、そんな今だからこそ、里山には人と自然をつなぐ大切な役割があるのではないでしょうか。
この講座では、「森と暮らしをつなぐものづくり」をテーマに、里山の魅力や資源活用の可能性について学びます。これをきっかけに、仕事や趣味、地域でのボランティア活動など、様々な形で里山との関わりを深めていきましょう。
開催日時・内容
回 | 開催日 | 科目名 | 内容 | 講師 |
---|---|---|---|---|
1 | 2024年11月23日(土曜日) | 山仕事 事始め | 日本の林業や里山を取り巻く現状、間伐材の新たな利用法や地域での取り組みを学びます。ノコギリを使って木を倒したり、薪割りなど「山仕事」を体験します。 | 唐澤 晋平さん (⼀般社団法⼈奏林舎 代表理事) |
2 |
2024年 |
やきもの(1) | 瀬戸の里山とやきものの関係を学び、実際に土をこねて作陶します。暮らしの中で使う器など、想像しながら作ってみましょう。 | 佐藤 ⼀信さん (愛知県陶磁美術館 館長) 島田 篤さん (陶芸家) 鯉江 明さん (陶芸家) |
3 | 12月22日(日曜日) | 草木染め | 身近な植物が染料に。日本古来の板締めで手ぬぐいをモダンな柄に染め抜きます。植物の力を感じてみましょう。 | 唐澤 萌さん(染織家) |
4 | 1月11日(土曜日) | やきもの(2) | 2日目に作った作品を「現代風野焼き」によって焼成します。野焼きのための窯も自分たちで作ります。炭焼きも行います。 | 佐藤 ⼀信さん 島田 篤さん 鯉江 明さん |
5 | 1月12日(日曜日) | やきもの(3) | 野焼きで焼き上げた作品を窯から出し、鑑賞会をします。出来上がりはいかに!?(9時30分から正午まで) | 佐藤 ⼀信さん 島田 篤さん 鯉江 明さん |
ミライの里山の暮らしを考える | 里山の過去・現在・未来について学び、実際に里山で暮らすとはどういうことか、里山暮らしに必要なスキルとは何か、一緒に考えましょう。(13時から15時30分まで) | 高野 雅夫さん(名古屋大学大学院環境学研究科 教授) |
※時間:9 時30 分から15 時30 分まで
対象・定員
(全日程参加できる方を優先します)
受講料等
1,100円(材料費)
ただし、受講決定後、ご自身で傷害保険への加入が必要です。
(詳細は受講決定通知で案内いたします。なお、当センターから直接保険会社を案内することはできませんので、ご容赦ください。)
場所
海上の森
申込方法
申込フォームへは下記のリンクからアクセスしてください。
なお、応募者多数の場合、申込内容により受講者を決定いたします。
申込締切
2024年11月11日月曜日
受講の可否の決定について
参加の際の注意事項
・野外での活動があるため、動きやすい服装でお願いします。
軍手も必要となりますので、ご用意ください。
・第3回(草木染め)、第4回(野焼き)はゴム手袋をご持参をお勧めしております。
・売店等はございません(飲料自販機はあり)ので、お弁当・飲料はご持参ください。
チラシ
募集のチラシは海上の森センターなどでも配架しております。
データは以下のリンクよりダウンロードできます。
令和6年度里山暮らしコースチラシ [PDFファイル/1011KB]
備考
問合せ先
あいち海上の森センター
〒489-0857 愛知県瀬戸市吉野町304-1
電話: 0561-86-0606
FAX: 0561-85-1841
E-mail: kaisho@pref.aichi.lg.jp
このページに関する問合せ先
あいち海上の森センター
保全・活用グループ
電話:0561-86-0606
FAX:0561-85-1841
メール:kaisho@pref.aichi.lg.jp