2023年度放置自転車クリーンキャンペーン及びクリーンデーの実施について

　自転車は、買物や通勤・通学などの日常生活における身近な移動手段として幅広く利用されています。一方、愛知県内の駅周辺等には、約8,000台の放置自転車があり、歩行者の通行の妨げになるばかりでなく、防災や都市景観などの面からも社会問題となっています。

　このため、愛知県では、毎年11月を「放置自転車クリーンキャンペーン」実施月間とし、県内各地で啓発活動などを実施しています。

　このキャンペーンの効果をより高めるため、11月1日（水曜日）を「放置自転車クリーンデー」とし、下記のとおり愛知県内各地で一斉に放置自転車の撤去や啓発活動等を実施しますので、お知らせします。

（1）概要
　　放置自転車クリーンデーには、県内28市町で次の取組を実施します。

※ 複数の活動を実施する箇所があるため、総数と内訳の合計は一致しない。
 
（2）駅別の実施計画
　　「2023年度　放置自転車クリーンデー実施計画一覧 [PDFファイル／173KB]」のとおり。
　　（詳細は各市町村放置自転車対策担当課までお問合せください。）

（参考指標（県内分））
　自転車等総駐車台数　213,264台
　自転車等駐車場利用台数　204,910台
　自転車等放置台数　8,354台
　自転車等放置駅数　63駅（だだし、放置台数30台以上の駅のみ）
　自転車等駐車場数　1,468か所
　自転車等収容能力　354,217台
　※出典：県交通対策課　2022年度実態調査

｢2023年度　放置自転車クリーンキャンペーン実施要領 [PDFファイル／117KB]｣