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(更新)【8/15 知事会見】愛知の新しいブランド梨「あいみずき」がデビューします! ~ この夏、初めて販売 ~
※あいみずきリーフレットを掲載しました(2022年9月6日更新)
愛知県では、県農業総合試験場(長久手市)において、国と共同で13年の歳月をかけて、日本梨の新品種を開発しました。ブランド名を「あいみずき」と名付け、本県のブランド梨として普及させることを目指し、県、農業団体、生産者等による「あいみずき」ブランド化チーム(以下「ブランド化チーム」という。)において高品質果実の生産や消費者へのPRに取り組んでいます。
この度、この新たなブランド梨「あいみずき」が、2022年8月に初めて販売されますので、お知らせします。
また、販売に併せて、PRイベントを開催しますので、ぜひお楽しみください。
1 「あいみずき」について
- 糖度が高く甘味が際立ち、果汁たっぷりでみずみずしく、シャリッとした食感が特徴です。
- 13年の歳月をかけ、2018年に開発されました。愛知県農業総合試験場と国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の共同開発となります。
- 愛知県で生産された果実のうち、色、大きさをチェックし、県の定めた品質基準を満たした高品質な果実のみが、「あいみずき」として販売されます。
■ 着 色 |
愛知県農業総合試験場作成の |
カラーチャート2以上※ | (無袋栽培の場合) |
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カラーチャート2.5以上※ ※糖度12度以上となる目安 |
(有袋栽培の場合)
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■ 重 さ | 380グラム以上 |
- 2020年から県内の各産地で苗木が導入されており、安城市、大府市、豊橋市、西尾市を中心に栽培が広がっています。生産量も年々増加し、2025年には本格的に出荷が始まる予定です。
2 ブランド名及びシンボルマークについて
消費者への認知度を高めるため、ブランド化チームにおいてブランド名やシンボルマークのデザインを決定しました。
ブランド名およびシンボルマーク
<デザインコンセプト>
- ブランド名「あいみずき」は、「愛知で生まれた瑞々しい梨」をイメージして名付けられました。
- キャッチコピーは、「愛らしく、瑞々しく」。「消費者に愛される梨になってほしい」という想いや、果汁たっぷりで瑞々しい果実を表現しています。
- シンボルマークは、瑞々しさを表す雫、高級感を表すダイヤ、愛らしさを表すハートのパーツを組み合わせ、全体的に品がありながら、独創性のあるシンボルマークとしました。
3 PRイベント及び販売について
「あいみずき」を消費者の方に試食していただき、魅力をPRします。
また、数量限定で「あいみずき」の販売をいたします(無くなり次第終了)。
日時:2022年8月21日(日曜日)午前11時から午後2時まで(試食が無くなり次第終了)
会場:名古屋栄三越 地下1階 ワインショップ・エノテカ横 特設会場
(名古屋市中区栄3-5-1 電話 052-252-1111)
アクセス 市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅より地下街で連絡
名鉄瀬戸線「栄町」駅より地下街で連絡
4 販売について
数量限定で「あいみずき」の販売をいたします(無くなり次第終了)。
日時:2022年8月26日(金曜日)午前10時から(無くなり次第終了)
会場:イオンナゴヤドーム前店
(名古屋市東区矢田南4-102-3 電話 052-725-6700)
アクセス 市営地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅より徒歩約8分
5 ブランド化の取組について
- 県は、2020年にブランド化チームを立ち上げ、構成員である農業団体や生産者等と連携し、高品質果実生産の推進や消費者へのPRを行っています。
- 消費者に向けてのPRイベントも実施しています。2021年に実施したイベントでは、192名の方に試食していただき、アンケート調査の結果、9割の方が「大変おいしい」または「おいしい」と回答しました。特に、果汁の多さと際立った甘味に驚く声が多く、「発売が待ち遠しい」「早く購入したい」との反響がありました。
リンク
園芸農産課のページ
https://www.pref.aichi.jp/engei/
愛・地産アラカルト(愛知県産の農産物を紹介)
https://www.pref.aichi.jp/engei/aichisan/index.html
このページに関する問合せ先
愛知県農業水産局農政部園芸農産課
野菜・果樹グループ
担当:湯浅、佐藤
電話:052-954-6418
内線:3683、3679