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第5回アジアパラ競技大会の愛知・名古屋での開催決定について
第5回アジアパラ競技大会の愛知・名古屋での開催決定について
愛知県、名古屋市及び日本パラリンピック委員会が、2022年3月28日月曜日に開催表明をしました2026年の第5回アジアパラ競技大会について、本日4月8日金曜日のアジアパラリンピック委員会(APC)臨時理事会において、愛知・名古屋での開催が決定しましたので、お知らせします(開催表明については、3月28日発表済み)。
<第5回アジアパラ競技大会について>
1 大会概要
(1)開催意義
アジア競技大会と共通する開催意義に加え、愛知・名古屋が、日本、さらにはアジアの障害者スポーツをリードすることにより、障害への理解促進や、障害のある方の社会参加の促進に大きな役割を果たし、ひいては、多様性を尊重し合う共生社会の実現に貢献する。
(2)コンセプト
アジア競技大会と共通のコンセプトとし、アジアパラ競技大会の特性を加える。
(3)実施競技
18競技(想定)
(4)参加国
APCに加盟する44の国と地域
(5)選手団人数
4,000人程度(想定)
(6)開催経費
アジア競技大会の競技会場や選手村の施設を共用することにより、アジアパラ競技大会に必要な追加経費として、150億円を想定
2 今後のスケジュール
2022年10月頃:APCとの間でアジアパラ競技大会開催都市契約締結
参考:アジアパラ競技大会について
アジア地域におけるパラリンピック・ムーブメントの推進と競技スポーツのさらなる進展を図るために、4年に一度開催するアジア地域の障害者総合スポーツ大会。国際パラリンピック委員会(IPC)の地域委員会であるAPCが主催する。
このページに関する問合せ先
愛知県スポーツ局アジア競技大会推進課
企画・啓発グループ
担当:田上、髙橋
電話:052-954-6729
内線:2827、5476