本文
サーキュラーエコノミー型ビジネスに関するビジネスセミナーの参加者を募集します
愛知県では、先導的な循環ビジネスの振興を支援するため、産業廃棄物税※1を活用し、環境パートナーシップ・ＣＬＵＢ（略称：ＥＰＯＣ(エポック)）※2と共同で、ビジネスセミナーを毎年度開催しています。
今回のセミナーは、本年3月に経済産業省が我が国における今後のサーキュラーエコノミー※3の取組を取りまとめた「成長志向型の資源自律経済戦略」についての基調講演と、実際にサーキュラーエコノミー型ビジネスに取り組み、成果を挙げている企業の事例発表を行います。これからのサーキュラーエコノミー型ビジネスを考える上で、大変参考となる内容です。
定員は100名（申込先着順）、参加費は無料です。是非、御参加ください。
1 日時
2023年7月19日（水曜日）午後1時30分から午後4時20分まで
（受付開始：午後1時）
2 場所
愛知県産業労働センター（ウインクあいち）5階 小ホール2
（名古屋市中村区名駅四丁目4-38 電話：052-571-6131）
3 内容
（1）開会挨拶（13時30分～13時35分）
愛知県 環境局 資源循環推進課
資源循環推進監 伊藤 暢浩(いとう のぶひろ) 氏
（2）基調講演（13時35分～14時25分）
「成長志向型の資源自律経済戦略について」
経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課
課長補佐 吉川 泰弘(よしかわ やすひろ) 氏
（3）事例発表（14時40分～15時40分）
・「ヴェオリアのプラスチックリサイクル他サーキュラーエコノミーの取組」
ヴェオリア・ジャパン株式会社（東京都港区）
サーキュラーエコノミー事業開発本部
本部長 窪田 英一郎(くぼた えいいちろう) 氏
・「リコーのサーキュラーエコノミーへの取組」
株式会社リコー（東京都大田区）
ＥＳＧ戦略部 ＥＳＧセンター
エキスパート 佐藤 多可子(さとう たかこ) 氏
（4）全体総括・質疑応答（15時40分～16時00分）
（5）ビジネス交流会（16時00分～16時20分）
4 定員
100名（申込先着順）
5 参加費
無料
6 申込方法
ＥＰＯＣのWebページ（https://www.epoc.gr.jp/epocform/073/）の申込フォームから必要事項を入力の上、お申込みください。
7 申込期限
2023年7月12日（水曜日）
（参加申込数が定員に達した場合は、申込期限前でも締め切ります。）
8 今後の配信
2023年8月10日（木曜日）午前10時から12月12日（火曜日）午後5時まで、基調講演の内容をYouTubeで配信する予定であり、次のURL（ＥＰＯＣチャンネル）から御視聴いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCDq1tDWKyxe7jdn9Fbdgz8w
9 主催
愛知県、環境パートナーシップ・ＣＬＵＢ（ＥＰＯＣ）
10 問合せ先
ＥＰＯＣ資源循環分科会
（株式会社デンソー安全衛生環境部環境推進室内）菊池・渡辺
メール：atsuo.kikuchi.j3d@jp.denso.com （菊池）
yoshinori.watanabe.j6d@jp.denso.com （渡辺）
（参考）
※1 産業廃棄物税
愛知県内の最終処分場に産業廃棄物を搬入する場合に課される税金で、2006年4月1日から導入しています。
※2 環境パートナーシップ・ＣＬＵＢ（略称：ＥＰＯＣ(エポック)）
環境行動に熱意のある企業・団体等約250社（者）が集まり、業種・業態の枠を越えて環境負荷低減活動等に関する研究、交流、実践及び情報発信を行っている団体。
※3 サーキュラーエコノミー
従来の3Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）の取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑制等を目指すもの。
オランダ政府「Circular Economy in the Netherlands by 2050」をもとに愛知県が作成
このページに関する問合せ先
愛知県環境局資源循環推進課
循環グループ
電話：052-954-6233
メール：junkan@pref.aichi.lg.jp
