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愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2022”の表彰式を実施します
愛知県では、愛知県経営者協会及び同協会会員企業等の共催・協賛の下、全国の大学生・大学院生がIT技術により課題解決に向けた新たな製品やサービスの開発に取り組む「愛知県大学対抗ハッカソン※“Hack Aichi+2022”」を2022年9月25日(日曜日)から10月8日(土曜日)にかけて開催しました(参加大学の募集については7月22日、参加大学の決定については9月21日発表済み)。
10月8日(土曜日)に実施した最終プレゼンテーション及び審査の結果、最優秀賞は豊田工業大学Bチーム(名古屋市天白区)、優秀賞は豊橋技術科学大学(豊橋市)、名古屋国際工科専門職大学(名古屋市中村区)の受賞が決定しました(受賞大学は別紙のとおり)。
この度、入賞者に対して愛知県知事、愛知県経営者協会会長等から最優秀賞、優秀賞等を授与するため、以下のとおり表彰式を実施しますので、お知らせします。
※ハッカソン:ソフトウェアのエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、ITを活用して新たな製品・サービスの開発を競い合うイベント。
1 日時
2022年10月18日(火曜日) 午後2時45分から午後3時5分まで
2 場所
愛知県公館
3 主な出席者
受賞5大学の代表者各1名
大村秀章 愛知県知事
大島卓(おおしまたく) 愛知県経営者協会会長(日本ガイシ株式会社 代表取締役会長)
4 次第
・知事挨拶
・愛知県経営者協会会長挨拶
・審査員総評
・各賞授与(最優秀賞、優秀賞、企業賞)
・学生挨拶
・記念撮影
5 各賞の内容
最優秀賞 賞金30万円(目録)、優秀賞 賞金5万円(目録)、
企業賞 協賛企業提供製品、ギフトカード 等
【愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2022”の開催概要】
1 テーマ
「学生と企業でSDGs達成に向けたプロダクトを生み出せ!」
※テーマの内容に沿った「課題」を協賛企業から募集し、参加者はその中から自らのチームの「課題」を選択して、その解決に向けた開発を行う。
(開発課題)
・ジェンダーレス&エイジレスの工場を実現せよ!~性別・年齢に関係なく、快適に働ける「ものづくりの現場」ってどんなとこ?~
・SDGs達成に向けたプロダクトで働き甲斐のある職場を作ろう
・人を補助・能力を高めることができる簡単でスマートなプロダクトを作ろう
・TS-BASE受発注(受発注SaaS)に蓄積するデータを活用したSDGs達成
・人の入れ替わりによるロスを軽減する”引継ぎの工夫”を生み出したい
2 主催・共催
愛知県(主催)、愛知県経営者協会(共催)
3 協賛(五十音順)
兼房株式会社、グローカルビジネスソリューションズ株式会社、CKD株式会社、
大同特殊鋼株式会社、竹田印刷株式会社、中部電力株式会社、東朋テクノロジー株式会社、
豊島株式会社、トヨタ自動車株式会社、日本ガイシ株式会社、株式会社ピコ・ナレッジ、
株式会社マキタ
4 開催日時
ア 2022年9月25日(日曜日) 午前10時から午後5時まで |
アイデア創発ワークショップ・ 交流イベント等 |
イ 2022年9月26日(月曜日)~ 10月7日(金曜日) |
開発期間 |
ウ 2022年10月8日(土曜日) 午前10時から午後7時まで |
最終プレゼンテーション・審査・ 結果発表・交流会等 |
5 参加大学(国立、公立、私立の区分ごとに五十音順)
以下の16大学から、19チーム80名が参加。
・県内大学(12大学:17チーム)
【国立】豊橋技術科学大学[1チーム・4人]、名古屋工業大学[3チーム・11人]
【公立】愛知県立大学[1チーム・4人]、愛知県立芸術大学[2チーム・9人]
【私立】愛知工科大学[1チーム・3人]、愛知工業大学[1チーム・3人]、
愛知産業大学[2チーム・10人]、中京大学[1チーム・5人]、
中部大学[1チーム・5人]、豊田工業大学[2チーム・10人]、
名古屋国際工科専門職大学[1チーム・4人]、名古屋文理大学[1チーム・5人]
・県外大学(1大学:1チーム)
【国立】岐阜大学[1チーム・4人]
・複数大学連携(3大学:1チーム)
名古屋大学[1人]・名城大学[1人]・慶応義塾大学[1人]
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