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【申込期間延長】愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2022”の参加大学を募集します
18歳人口の減少や、大学進学時における愛知県から東京圏への人口流出などにより、この地域の未来を支える人材の育成・確保が喫緊の課題となっています。
特に、近年のIoTの進展やAIの普及を背景に、産業や社会のあり方が大きく変容する中で、県内産業の維持・発展に不可欠なデジタル人材の育成・確保が、ますます重要になっています。
そこで、愛知県では、デジタル人材の育成・確保や次代を担う優秀な人材が当地域に集まる流れを創出するため、県内をはじめ、全国の大学生・大学院生が参加可能な、「愛知県大学対抗ハッカソン※“Hack Aichi+2022”」を愛知県経営者協会及び同協会会員企業等の共催・協賛の下、開催します。
つきましては、「愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2022”」に参加する大学を募集しますので、お知らせします。
なお、愛知県大学対抗ハッカソンの開催は、今回で4回目となります。
※ハッカソン:ソフトウェアのエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、ITを活用して新たな製品・サービスの開発を競い合うイベント。
1 開催概要
(1) テーマ
「学生と企業でSDGs達成に向けたプロダクトを生み出せ!」
(2) 課題
テーマの内容に沿った「課題」を協賛企業から募集し、ハッカソン初日に発表します。参加者はその中から自らのチームの「課題」を選択して、IT技術によりその解決に向けた新たな製品やサービスの開発を行います。
(3) 開催日時・方法(新型コロナウイルスの感染状況により開催方法を変更する場合があります。)
ア 2022年9月25日(日曜日) 午前10時から午後5時まで |
アイデア創発ワークショップ・ 交流イベント等(オフライン形式(※1)) |
イ 2022年9月26日(月曜日)~ 10月7日(金曜日) |
開発期間(オンライン形式) |
ウ 2022年10月8日(土曜日) 午前10時から午後7時まで |
最終プレゼンテーション・審査・ 結果発表・交流会等 (ハイブリッド形式(※1、2)) |
※1 開催場所:デンソー名古屋オフィス 多目的スペース Craft Base
(名古屋市中村区名駅4-5-28 桜通豊田ビル15階)
※2 ハイブリッド形式:会場の様子をオンライン配信
(4) 参加費
無料
※会場までの交通費、現地で宿泊する場合の宿泊費、オンライン形式の際の通信費は自己負担でお願いします。
※10月8日(土曜日)の交流会に参加する場合は、実費1,000円程度を別に徴収します。
(5) 参加対象
大学生・大学院生(愛知県外からの参加も可能です。)
※1チーム3~5名、複数大学連携や1大学複数チームの応募も可。
(想定するチーム構成の例:エンジニア2名・プランナー1名・デザイナー1名)
(6) 共催
愛知県経営者協会
(7) 協賛(五十音順)
兼房株式会社、グローカルビジネスソリューションズ株式会社、CKD株式会社、
大同特殊鋼株式会社、竹田印刷株式会社、中部電力株式会社、東朋テクノロジー株式会社、
豊島株式会社、トヨタ自動車株式会社、日本ガイシ株式会社、株式会社ピコ・ナレッジ、
株式会社マキタ
2 募集概要
(1) 定員
15チーム程度 ※応募チーム多数の場合は抽選とします。
(2) 申込方法
愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2022”告知サイトにある応募フォームから応募してください。
(3) 申込期間
2022年7月22日(金曜日)から2022年9月16日(金曜日)まで【延長】
※参加の可否については、随時応募チームにメールで連絡します。
(4) その他
原則として大学単位での応募となりますが、大学単位での応募が困難な学生に対しては、2022年8月19日(金曜日)に開催する事前セミナーにおいて、マッチング支援の説明を行います(事前セミナーについては本日7月22日付で別に発表)。
3 スケジュール
(1)アイデア創発ワークショップ・交流イベント等(9月25日(日曜日))
10時00分~10時03分 |
主催者挨拶(愛知県政策企画局企画調整部企画課長) |
10時03分~10時20分 |
オリエンテーション/ルール説明 |
10時20分~11時30分 |
交流イベント |
11時30分~12時30分 |
ランチ交流会 |
12時30分~15時00分 |
アイデア創発ワークショップ ※テーマを読み解きアイデアにつなげるためのワークを実施 |
15時00分~16時45分 |
アイデアブラッシュアップ/開発時間 |
16時45分~17時00分 |
今後の案内 |
(2) 開発期間(9月26日(月曜日)~10月7日(金曜日))
・アイデア創発ワークショップ後からプレゼンテーションまでの約2週間を開発期間とします。
・参加者は任意の場所・時間において自由に開発を行います。
・参加者は協賛企業のメンターから技術的助言を受け、開発に取り組みます。
(3) 最終プレゼンテーション・審査・結果発表等(10月8日(土曜日))
10時00分~12時30分 |
開発時間/プレゼンテーション準備 |
12時30分~13時30分 |
昼食休憩 |
13時30分~15時30分 |
最終プレゼンテーション |
15時30分~17時00分 |
タッチ&トライ(開発した作品を他の参加者に説明) /審査/協賛企業PR |
17時00分~17時30分 |
結果発表、記念撮影 |
17時30分~19時00分 |
交流会 |
4 ルール
(1) 協賛企業から提案された「課題」はハッカソン当日に発表し、参加者は「課題」の一つ又は複数を選択し、開発を行います。
(2) 「5(1)審査基準」を基に、審査員が全チームの成果物を審査します。
(3) 最終審査結果は、審査基準を基にした採点結果により判断します。
(4) プレゼンテーションの時間(デモ時間を含む)は5分とします。5分を過ぎた時点でプレゼンテーションを終了し、質疑応答を行います。
5 審査について
(1) 審査基準
以下の項目により審査を行います。
・独創性
− 学生らしい独創的な発想による作品なのか。
・社会的必要性
− テーマの課題を解決している作品なのか。
・作品の技術力
− アイデアが具現化された作品なのか。
・作品のデザイン力
− 機能だけではなくユーザー目線からデザインされている作品なのか。
・チームワーク
− チームワークがよく、情熱を持っているチームなのか。
・総合力
− 総合的に判断して優れた作品なのか。
(2) 審査員(五十音順)
・遠藤(えんどう) 諭(さとし) 氏
株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員
・千代田(ちよだ) まどか 氏
大手外資系IT企業ITエンジニア兼マンガ家
・村上(むらかみ) 明子(あきこ) 氏
損害保険ジャパン株式会社 執行役員CDO(チーフデジタルオフィサー) DX推進部長/
一般社団法人情報支援レスキュー隊 理事
6 賞・賞金等
・最優秀賞(愛知県知事賞) 30万円×1チーム
・優秀賞(愛知県経営者協会賞) 5万円×2チーム
・企業賞(協賛企業からの提供賞品を授与)
・参加記念品(協賛企業から提供のあった記念品を授与)
7 本イベントに関する問合せ先
愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2022”事務局
エイチタス株式会社(県委託事業者) 担当:北(きた)
電話:03-5050-2709(平日午前9時から午後6時まで)
FAX:03-6369-4873
E-mail:contact@hack-aichi.net
このページに関する問合せ先
愛知県政策企画局企画調整部企画課
大学連携グループ
電話:052-954-6091
メール:kikaku@pref.aichi.lg.jp