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愛知・名古屋 戦争に関する資料館 企画展示「手紙がつなぐ戦時下の人々の暮らし-軍事郵便・絵はがき・書簡-」を開催します!

ページID:0439953 掲載日:2023年3月8日更新 印刷ページ表示

愛知・名古屋 戦争に関する資料館 企画展示「手紙がつなぐ戦時下の人々の暮らし-軍事郵便・絵はがき・書簡-」を開催します!

 「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」(名古屋市中区)では、戦争の体験を次の世代に伝え、平和の大切さを学んでいただくため、県民の皆様から御寄贈いただいた戦争に関する実物資料等を展示し、定期的に資料の展示替えを行っています。

 今回の企画展示は、「手紙がつなぐ戦時下の人々の暮らし-軍事郵便・絵はがき・書簡-」をテーマとして開催し、戦時下の郵便事情をパネルで紹介するとともに、疎開先の児童が母に宛てた手紙、戦地の兵士が家族に宛てた手紙など、当館所蔵の実物資料を展示します。

 多くの皆様の御来館をお待ちしています。

1 企画展示の概要

(1)開催期間
 2023年3月10日(金曜日)から2023年7月9日(日曜日)まで
 ※休館日:月曜日・火曜日(祝日は開館し、直後の平日を休館とします。)

(2)時間
 午前10時から午後4時まで

(3)場所
 愛知県庁大津橋分室 1階(名古屋市中区丸の内三丁目4番13号)
 電話:052-957-3090

(4)入館料 無料

(5)テーマ 手紙がつなぐ戦時下の人々の暮らし-軍事郵便・絵はがき・書簡-

 現在、遠く離れた人とつながるには、電話やインターネットを介したメール、SNSなど様々な手段があります。そうした手段ができる前は手紙が人と人をつなぐ最たる手段でした。

 戦時下においては、徴兵や動員、疎開などで家族が離れ離れになりました。時に手紙は、相手の生死を確かめる唯一の手段だったのです。しかし、戦争が長期化するにつれ、郵便従事者の不足や輸送手段の確保が深刻となり、自由に郵便を利用することも難しくなります。

 今回の企画展では、戦時下の郵便事情をパネルで紹介するとともに、疎開先の児童が母に宛てた手紙、戦地の兵士が家族に宛てた手紙など、当館所蔵の実物資料を展示します。

(6)主な展示物
 戦前・戦中の記念切手や絵葉書、兵士が家族へ宛てた軍事郵便、疎開をした児童が名古屋の実家へ宛てた手紙 等

2 主催

 戦争に関する資料館運営協議会(愛知県と名古屋市が共同で2015年4月に設置)

3 問合せ先

 ○戦争に関する資料館運営協議会事務局(愛知県県民文化局県民総務課内)
  電話:052-954-6160 FAX:052-961-1310
 ○愛知・名古屋 戦争に関する資料館
  電話:052-957-3090 FAX:052-957-3091

4 その他

 当館では年間を通じ、以下の常設展示を行っています。
 (企画展示の開催に合わせ、常設展示の展示資料についても一部入替えを行っています。)
 (1)戦争に関わる地域史
   名古屋空襲を中心に、戦前の都市化・工業化、戦中の動向など、この地域で起こった出来事の資料を展示。
    (主な展示物:250キロ爆弾、E46収束焼夷(しょうい)弾(模型)、灯火管制用電球  等)
 (2)県民の戦争体験1(銃後のくらし)
   戦時体制下のこの地域における県民の生活や学校教育などの資料を展示。
  (主な展示物:慰問袋(いもんぶくろ)、千人針(せんにんばり)、木銃(もくじゅう) 等)
 (3)県民の戦争体験2(軍隊・戦地)
   県民の軍隊生活や戦場体験などの資料を展示。
  (主な展示物:奉公袋(ほうこうぶくろ)、軍隊手帳 等)
 (4)戦後の地域史
   戦後改革、戦地からの復員、復興とまちづくりなどの資料を展示。
  (主な展示物:捕虜が家族に宛てた手紙、木で作ったスプーン・フォーク 等)

5 企画展示ちらし

【参考:「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」の概要】

「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」の概要については、以下のWebページアドレスにアクセスしてください。

このページに関する問合せ先

愛知県県民文化局県民生活部県民総務課
総務・企画・広報グループ
担当:市橋、伊藤
電話:052-954-6160

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