本文
【会場変更】労働者協同組合法周知フォーラムの参加者を募集します!
労働者協同組合法周知フォーラムの参加者を募集します!
10月19日(水曜日)変更
※会場が変更となりました。
本年10月1日、労働者協同組合法が施行されます。同法は、労働者協同組合(※)により、多様な就労機会の創出を促進するとともに、当該組織を通じて地域における多様な需要に応じた事業が行われることを促進し、もって持続可能で活力ある地域社会の実現に資することを目的としています。
この度、同法の普及啓発のため、愛知県は厚生労働省等の共催により、「労働者協同組合法周知フォーラム」をオンライン併用で開催します。
つきましては、本フォーラムへの参加者を募集しますので、お知らせします。参加は無料です。「協同労働」に関心のある皆様の御参加をお待ちしています。
(※)労働者協同組合とは、各人が生活との調和を保ちつつその意欲及び能力に応じて就労する機会が必ずしも十分に確保されていない現状等を踏まえ、組合員が出資し、それぞれの意見を反映して組合の事業が行われ、組合員自らが事業に従事することを基本原理とする新たな法人組織です。
1 日時
2022年11月6日(日曜日)午後2時から午後4時30分まで(開場:午後1時30分)
2 開催方法
会場とオンラインの同時開催
※ 会場が変更となりました。
【 会 場 】ミッドランドホール
(名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア オフィスタワー5階)
【オンライン】「Zoomウェビナー」を使用
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、全面的にオンライン視聴に切り替える場合があります。その際は改めてお知らせします。
3 内容
<基調講演1> 午後2時10分から午後2時40分まで
「幸せをつくる協同労働―新しい働き方と地域づくり」
講師:金城学院大学 教授 朝倉 美江(あさくら みえ)氏
<基調講演2> 午後2時40分から午後3時10分まで
「関係団体から見た労働者協同組合法の概要とポイント」
講師:ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン 代表 藤井 恵里(ふじい えり)氏
<協同労働の取組事例紹介> 午後3時25分から午後4時25分まで
労働者協同組合法をどう活用し何を目指すのか、事業内容が異なるそれぞれの団体の活動から、「協同労働」という働き方について御紹介します。
・ワーカーズコープセンター事業団富山北部事業所(富山県富山市)
・高齢者生協ケアセンターほみ(豊田市)
・一般社団法人あいち多胎ネット(名古屋市名東区)
・特定非営利活動法人わっぱの会(名古屋市北区)
4 対象
どなたでも参加できます。
・地域団体(町内会・自治会、地区(学区)社会福祉協議会)の関係者
・市社会福祉協議会、地域包括支援センターの職員
・地域コミュニティ、雇用労働関係の行政関係者
・「協同労働」に関心のある個人・団体
・「労働者協同組合」に関心のある特定非営利活動法人、企業組合 など
5 定員
200名(会場100名、オンライン100名)※ともに事前申込制・申込先着順
6 参加費
無料(オンライン参加に係る通信料は自己負担)
7 申込締切
2022年11月4日(金曜日)
8 申込方法
次の厚生労働省Webページからお申込みください。
お申込み後、受付完了の旨をメールでお送りし、後日詳細についてのご案内メールをお送りします。
申込URL:https://www.roukyouhou.mhlw.go.jp/forum/forum_chubu
9 申込みに関する問合せ先
労働者協同組合法相談窓口(平日・午前9時から午後5時まで)
電話:0120-237-297
※ 厚生労働省が設置した労働者協同組合の制度や設立に関する相談窓口です。
10 新型コロナウイルス感染症対策
・会場へ御来場の方はマスクを御持参の上、必ず御着用ください。
・受付にて手指消毒と検温を実施しますので、御協力をお願いします。
・当日、発熱等体調の優れない方は参加を御遠慮ください。
・新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、全面的にオンライン視聴に切り替える場合があります。その際は参加申込者のメールアドレスへ御連絡します。
11 共催・協力
共催:愛知県、厚生労働省
新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、三重県
協力:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会、ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン
(参考) 講師の紹介
<基調講演1>
金城学院大学 教授 朝倉 美江(あさくら みえ) 氏
金城学院大学人間科学部教授、博士(社会福祉学)。地域福祉学の領域で、NPO、協同組合、多文化共生等をテーマに研究し、「協同ではたらくネットワークあいち」の活動にも参加。著書に『多文化共生地域福祉への展望 多文化共生コミュニティと日系ブラジル人』(単著、高菅出版)、『増進型地域福祉への展開 幸福を生み出す福祉をつくる』(共編著、同時代社)など。
<基調講演2>
ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン 代表 藤井 恵里(ふじい えり)氏
愛知県名古屋市在住。企業組合ワーカーズ・コレクティブ・グラン理事長、愛知ワーカーズ・コレクティブ連合会代表。2001~2003年度の生活クラブ生活協同組合理事長を経て、2004年にワーカーズ・コレクティブ グラン(生協配送受託)を愛知で仲間8人と設立。以降、ワーカーズ・コレクティブ(協同労働)運動に取組む。2017年からは、与党協同労働の法制化に関するワーキングチーム、実務者会議に当事者団体として参加。
(参考)労働者協同組合法中部ブロックフォーラムちらし [PDFファイル/1.27MB]
このページに関する問合せ先
愛知県労働局労働福祉課
調査・啓発グループ
電話:052-954-6359
メール:rodofukushi@pref.aichi.lg.jp