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シンガポールスタートアップエコシステム連携事業知見共有セミナーの参加者を募集します~Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge~

ページID:0399621 掲載日:2022年5月16日更新 印刷ページ表示
9 産業と技術革新の基盤をつくろう11 住み続けられるまちづくりを17 パートナーシップで目標を達成しよう

 愛知県は、世界でも先進的なスタートアップ支援の実績を持つシンガポール国立大学(NUS)と2019年9月に「スタートアップ支援分野における連携協力に関する覚書」を締結しました。

 同覚書の一環として、愛知県は、NUS等の協力を得て、“スマートサスティナブルシティ”※1の実現を目的とした産官学共創型のグローバルプログラム「Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge(アイチスマートサスティナブルシティコクリエイションチャレンジ)」を今年度も実施します。この度、7月からのプログラム開始に先立ち、愛知県の企業・自治体を対象に「知見共有セミナー」を開催します。つきましては、「知見共有セミナー」の参加者を募集しますので、お知らせします。

当日は、オープンイノベーションの全体像や成功に導く重要ポイントを、過年度の本プログラム運営実績やその他イノベーションプログラムの運営実績から得られた「実践知」を基にお伝えします。イノベーション推進に関心のある企業・自治体の皆様は、是非、御参加ください。

※1 AIやICT等の最先端技術を活用して作る持続可能な社会

1 セミナーの概要

(1)目的

   県内の企業や自治体を対象に、イノベーション推進に関する知見、実践知を共有することにより、県内企業・自治体のイノベーションの機運を醸成することを目指します。

(2)日時

    2022年6月8日(水曜日)午後(詳細時間は検討中※)

(3)場所

   名古屋市内(詳細場所は検討中※)

現地参加ができない場合はオンラインでの参加が可能です。

※詳細時間と場所は6月6日(月曜日)までにメールでご連絡致します。

(4)対象

    愛知県に主要な拠点を有する企業又は自治体

(5)内容

   新規事業立ち上げや、ビジネスモデル変革にこれから取り組む愛知県内企業・自治体の皆様に向けて、「なぜ今オープンイノベーションプログラムに取り組むべきか」「シンガポール(を含む東南アジア)と連携したオープンイノベーションプログラムの特徴は何か」を過去2年間のAichi Smart Sustainable City Co-Creation Challengeの活動で得られた経験、知見を共有しながらイノベーションを実践する際のポイントを示します。

    当日の予定

1 イントロダクション(ICMG)

 

2 知見共有セッション(ICMG)

・シンガポールを活用したオープンイノベーション活動のススメ

  • イノベーションが強く求められる背景
  • シンガポール(及びその周辺国)を活用した日系企業・自治体の取り組み事例
  • シンガポール(及びその周辺国)におけるイノベーションの最新トレンド

・日系企業・自治体がオープンイノベーション活動で直面する課題と克服のためのアクション

  • オープンイノベーション活動推進にあたり、直面する課題
  • 課題を乗り越えるための具体的なキーとなるアクション

 

・Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challengeの概要

・質疑応答

 

3 名刺交換会(参加企業・自治体、ICMG、愛知県)

(6)定員

    30名(申込先着順)

(7)参加費

    無料(オンライン参加の場合の通信費等は自己負担)

2 申込期間・方法

(1)申込期間

   2022年5月16日(月曜日)から6月3日(金曜日)まで

(2)申込方法

   以下の県事業受託先である株式会社ICMGの応募用Webページの応募フォームから企業名等を記載の上、お申込みください。応募確認後、受付メールと6月6日(月曜日)までに当日の案内をご連絡致します。

https://www.icmg.co.jp/sharingsession20220516/

3 Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challengeの今後の予定

6月~7月 希望者に対する、本プログラムで取り組む各社のテーマ選定に関する相談対応等の個別支援

7月~ プログラム参加を希望する、企業・自治体の募集・選考審査・決定・協業支援

4 実施主体

主催:愛知県

運営:株式会社ICMG(アイシーエムジー)(県事業受託先)

5 問合せ先

(事業又は説明会の申込みに関すること)

株式会社ICMG

   イノベーショングループ 田中
電話:03-6812-2511  メール:d-tanaka@icmg.co.jp

 (上記以外に関すること)

愛知県経済産業局革新事業創造部スタートアップ推進課

   海外連携グループ 戸田、中山

   電話:052-954-7474  メール:startup@pref.aichi.lg.jp

(参考1)シンガポール国立大学

1905年に設立されたシンガポールの総合大学である。シンガポール国内では西の南洋理工大学(NTU)とともにシンガポールの双璧をなす大学である。QS世界大学ランキング(イギリスの大学評価機関の調査)によると、アジアNo.1、世界No.11の大学としてランクインしている。

学生数は4万2,600人、17の学部からなり、留学生も東南アジア諸国、中国、欧米やアフリカなどを含め、100ヶ国以上から全学生の約3割を迎え、非常に国際色豊かな大学である。

(参考2)愛知県とシンガポール国立大学の関係 

愛知県とシンガポール国立大学は、2018年8月17日に、科学技術分野における包括的な連携協力の推進を目的に覚書を締結し、名古屋大学や国立長寿医療研究センター等の県内機関とNUSとの連携協力を促進してきた。その後、2019年9月10日には、新たに「スタートアップ支援分野」に特化した覚書を締結し、両機関においてスタートアップ支援分野における連携協力を推進している。

(1)科学技術分野における連携協力に関する覚書

【連携協力の範囲】

材料工学、交通工学、老年医学・老年学、情報科学、双方で合意されたその他の分野、双方の若手人材の育成

(2)スタートアップ支援分野における連携協力に関する覚書

【連携協力の範囲】

ビジネス展開支援分野、アントレプレナーシップ教育分野、スタートアップ支援拠点整備分野、双方で合意されたその他の分野

(参考3)Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challengeの概要

2020年度からシンガポール国立大学の協力を得て進めている産学官共創型のグローバルプログラム。愛知県の“スマートサスティナブルシティ”の実現に向けて設定する各テーマについて、県内の企業又は団体と国内及び東南アジアのスタートアップとの共創により課題解決に取り組んでいる。

このページに関する問合せ先

愛知県経済産業局革新事業創造部スタートアップ推進課
海外連携グループ
担当:冨樫、戸田、中山
電話:052-954-7474
内線:5189、5180