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アルミ缶などの容器包装廃棄物のリサイクルを促進するため、「第10期愛知県分別収集促進計画」を策定しました

ページID:0412986 掲載日:2022年10月26日更新 印刷ページ表示
11 住み続けられるまちづくりを12 つくる責任 つかう責任

 「愛知県分別収集促進計画」は、家庭から排出される容器包装廃棄物(アルミ缶など10品目)の減量やリサイクルを目的とした「容器包装リサイクル法」(平成7年法律第112号)に基づき、愛知県が策定するものです。
​ この度、「第10期愛知県分別収集促進計画」を策定しましたので、お知らせします。
 1996年に第1期計画を策定して以来、今回が第10期目の計画であり、その計画期間は2023年度から2027年度までの5年間です。
 県では、この計画に基づき、消費者、事業者及び市町村への働き掛けを通じて、県内における容器包装廃棄物の排出抑制や、市町村が行う分別収集及びリサイクルを促進していきます。

1 計画の期間

 2023年度から2027年度まで(5年間)

2 対象品目

 次項の図のとおり10品目を対象としています。

3 県内の市町村分別収集計画の策定状況

  • 市町村分別収集計画は、県内の全54市町村で策定されています。
  • 容器包装廃棄物10品目のうち、紙製容器包装とプラスチック製容器包装を除く8品目については、全ての市町村が分別収集します。
  • その他、紙製容器包装は43市町が、プラスチック製容器包装は53市町村が分別収集します。

         図 容器包装リサイクル法対象品目容器包装リサイクル法対象品目

4 今後5年間の県内の容器包装廃棄物の排出量及び分別収集量の見込み

 各市町村が今後5年間で見込む容器包装廃棄物の排出量及び分別収集量を集計した結果、2023年度の回収率(分別収集量/排出量)は47.2%、2027年度の回収率は48.3%であり、更に分別収集が進展する見込みです(次表のとおり)。

      表 容器包装廃棄物の排出量及び分別収集量の見込み
容器包装廃棄物の排出量及び分別収集量の見込み

5 県の取組

 県内における排出抑制・分別収集・再商品化等を促進するため、以下のとおり啓発及び情報提供等に努めます。 

(1) 県民(消費者)に対する取組

 3R(リデュース、リユース、リサイクル)に関する啓発リーフレットの配布やイベントの開催等により、以下の取組を促進します。

  • 市町村が行う分別収集への協力
  • 詰め替え可能な商品等環境負荷が小さい商品の購入(グリーン購入)による排出抑制等

(2) 事業者に対する取組

 環境への取組を行うための方法を定めた環境マネジメントシステム「エコアクション21」などの導入の啓発や情報提供等により、以下の取組を促進します。

  • 容器包装製造業者によるリサイクルが容易な製品づくり
  • 容器包装利用業者による簡易包装等

(3) 市町村に対する取組

 市町村職員を対象とした会議や研修の開催等により、以下の取組に関する情報交換や知識の普及を行います。

  • 廃棄物の排出抑制、分別収集及び再商品化
  • 未実施の市町村がある紙製容器包装の分別収集等

6 計画の閲覧(ダウンロード)

 「第10期愛知県分別収集促進計画」の全文は以下から閲覧(ダウンロード)できます。

  第10期愛知県分別収集促進計画(2022年10月策定) [PDFファイル/542KB]

このページに関する問合せ先

愛知県環境局資源循環推進課
一般廃棄物グループ
電話:052-954-6234
メール:junkan@pref.aichi.lg.jp

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