昔はコノハズクの「ブッポウソウ」と聞こえる鳴き声は本種のものであると言われていました。しかし実際は「ゲッゲゲッ」と鳴きます。そのためコノハズクを「声の仏法僧」、ブッポウソウを「姿の仏法僧」と呼びます。愛知県では激減した鳥であり、現在、この地域では繁殖は確認されておらず、春秋の移動途中の個体をまれに見かける程度です。
分類 | ブッポウソウ目ブッポウソウ科 |
漢字名 | 仏法僧 |
季節 | 夏鳥 |
大きさ(cm) | 30 |
生息状況 | × |
RDB | 絶滅危惧IA類 |
狩猟鳥類 | - |
自然分布種 | ○ |
観察された地域(旧市町村)
新城市 | - |
鳳来町 | C |
作手村 | - |
設楽町 | C |
津具村 | - |
豊根村 | - |