
(のうぎょうせいさん すふぃーだ)
農業
- 所在地
- 新城市杉山字前野16-2
- Tel
- 0536-25-7856
新しい
発想で挑む
農業

新しい農業に挑戦
農業生産スフィーダでは、トマトやニンジン、ナスといったおなじみの野菜から、ヨーロッパ野菜やハーブなどちょっと変わった野菜まで、年間100種以上の野菜を育てています。社名の「スフィーダ」は、イタリア語で「挑戦」を意味します。その名のとおり日本ではまだ珍しい野菜作りにも積極的に取り組み、ここ新城の地で、新しい農業のスタイルを作ろうとがんばっています。


人と地球にやさしい野菜づくり
スフィーダでは、化学肥料や化学農薬を使わずに、自然の土壌と野菜本来が持つ力で育てる農法に取り組んでいます。大地のエネルギーをいっぱい吸収して育つ野菜は、しっかりとした味わいで栄養満点。食べる人の健康にやさしいだけでなく、化学物質で土や水を汚さないことで、地域の生態系も守っているのです。

スフィーダの農業
化学肥料や化学農薬に頼らない分、野菜を育てるために労力と時間がかかります。そこをアイデアと工夫で解決して、楽しく仕事をしています。



農業の可能性を広めたい!
スフィーダ白井さん
新城市出身
スフィーダ代表の白井陽(しらいよう)さんは新城市の出身です。白井さんの祖父が農家を営んでいて、子どもの時から畑が身近にある環境で育ちました。
大学進学
大阪の大学に進学後、将来の仕事を考えた時に「いずれは新城に帰ろう!そのために何が必要か」を考え、当時はなかった「インターネットでの野菜販売」を思いつきました。大学3年生の時に、ウェブデザイナーの友人のもとで、ホームページの制作やデザインの仕事を一生懸命に勉強しました。
会社を作る
大学卒業後、2013年にスフィーダをスタートさせた白井さん。その際に、自分で会社のホームページやロゴマークを作るなど、大学時代に学んだ経験が役に立っています。野菜作りの他にも、地元農業の活性化のため、技術指導や宣伝、営業などの仕方を伝えていく活動を計画しています。

人とのつながりを大切に
外国産や品種改良で作られた、一般には珍しい野菜を扱うスフィーダは、取引先のレストランの人たちにとても喜ばれています。白井さんたちは、お店のシェフやスタッフに直接会い、野菜の味や料理方法、料理を食べたお客さんの声を聞き、仕事の改善につなげています。何より、自分たちが育てた野菜の評価を聞くことが、次へのやりがいにもなります。その他、30代、40代の若手料理人と農家が集まるグループがあり、イベントの開催などを通じて交流し、より魅力的な農業を実現できるように様々な意見を出し合っています。


私たちの商品

ニンジンジュース
vivo(ヴィーヴォ)
スフィーダのニンジンは甘くて美味しいと評判!12月から2月にとれた旬のものをジュースにして、いつでもその味を楽しめるようにしました。ビタミンCがとっても豊富です。

あなただけの
野菜ボックス
旬の野菜を、定期的に各家庭に届けるサービス。一番美味しい時期の野菜を味わってほしいとの想いがつまっています。届いた野菜で、季節を感じることができます。
レストラン経営にも挑戦!
スフィーダの新たな挑戦として、豊橋市でレストランを経営する仲間たちと一緒に、「アテジ」というお店をオープンさせました。スフィーダの野菜はもちろん、東三河の食材を使った料理と自然派ワインが楽しめる、とてもおしゃれで素敵なレストランです。


スフィーダさんの野菜を使った料理との相性は抜群です!
(あらしま しょうた)さん
珍しい野菜が入荷すると創作意欲がわいてきます!
(あかつち けいた)さん
無農薬で育った鮮度の良いスフィーダの野菜の美味しさを生かした料理を作っています。
(うめむら りゅう)さん