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愛知県では、2020年度に「愛知県DX推進本部」や「デジタル人材育成ワーキンググループ」などを立ち上げ、県行政のデジタル化や産業面のデジタル化において、デジタル技術の利活用や各企業のデジタル推進人材の育成支援などの取組を進めています。
県内中小企業等のデジタル化・DXを進めるためには、企業内でデジタル技術の活用を推進していく人材が必須です。この度、若手社員を対象とするデジタル技術を活用したアイデアコンテスト「あいちDXチャレンジ」を開催します。
年少期からスマートフォンなどのデジタルサービスに接してきた若手社員を対象にデジタル技術を活用した新規事業や業務効率化に関する自由なアイデアを幅広く募集し、専門的な知見を持つ有識者による審査やアドバイスを行います。また、発想や実現性、効果などの観点から優秀なアイデアを表彰します。
多くの御応募をお待ちしています。
・新規事業開発部門:デジタル技術を活用した新たな製品やサービスのアイデア
・業務効率化部門 :デジタル技術を活用した業務効率化や生産性向上のアイデア
※両部門とも、業種、事業分野、事業規模は問わない。また、他のコンテスト等で入賞実績がないもの。
愛知県内に事業所が所在する企業・団体の若手社員で構成するグループ
※「若手社員」とは、2021年4月1日現在40歳未満であること。
※「グループ」は、3名から10名程度で構成し、応募は、企業・団体名で行う
(同一企業・団体からの複数チームの応募は可。個人での応募は不可。)。
2021年9月1日水曜日 から 10月15日金曜日 まで
応募様式に必要事項を御記入の上、募集期間内に「9 本事業に関する問合せ先<応募先>」まで郵送又は電子メールで提出する。
※詳細については、上記Webページ参照
有識者による書類審査(一次審査)とプレゼンテーションによる最終審査(オンライン)を行う。(10月下旬予定)
(審査項目)
・新規事業開発部門:新規性、革新性、市場性
・業務効率化部門:業務改善度、他社に対する優位性、将来的な発展可能性
・両部門共通:実現可能性(企業・団体内における理解度)
※応募企業・団体の現状変革の評価について特に配慮する。
(審査員(予定))
・名古屋国際工科専門職大学 山本教授
・愛知県立大学 ICTテクノポリス研究所 神谷所長 ほか
・最優秀賞:両部門を通じて1件
・優秀賞:各部門それぞれ3件まで
(最優秀賞、優秀賞共通)
・表彰状
・名古屋国際工科専門職大学教職員・学生及びあいち産業振興機構マネージャー等の専門家によるアイデア実現に向けた支援活動(提案アイデアをもとにしたデジタルツール等の開発・導入支援、ビジネスプランの立案支援など)
(すべての応募者)
・希望に応じて、県のデジタル技術活用相談窓口によるフォローアップ
・あいち産業振興機構が有する支援ツールやマネージャー等の専門家による支援活動(アイデアの実現希望企業とのマッチング、助成金情報の提供など)
(1)2021年10月下旬に結果公表予定
(2)表彰式
11月中旬のあいち産業振興機構主催イベントにおいて、表彰状を授与する。
<応募先・コンテストに関すること>
公益財団法人あいち産業振興機構(県事業委託先)
新事業支援部 創業・新事業育成グループ(担当:崎下、平野、江本)
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4番38号
愛知県産業労働センター(ウインクあいち)14階
電話 :052-715-3075
メール:info-shinjigyo@aibsc.jp
<本事業に関すること>
愛知県経済産業局産業部産業振興課
次世代産業室 デジタル技術活用促進グループ
電話:052-954-7495