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知事からのメッセージ(2024年9月4日)
(はじめに)
この度の台風10号は、台風本体や台風周辺の雨雲の影響により、太平洋側を中心に雷を伴った大雨をもたらしました。
愛知県でも、降り始めからの降水量が新城市富沢で653mmを記録するなど、8月から2か月間の平年降水量の合計をはるかに上回る激しい雨となりました。
この台風に伴う大雨により、8月27日夜には、蒲郡市で住宅1軒が巻き込まれる土砂崩れが発生し、3人の方がお亡くなりになる被害が発生しました。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、この度の台風で被害を受けられた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
県では、27日午前6時45分に災害対策本部を設置し、台風の接近に合わせて体制を強化しながら、24時間の監視体制を執って参りました。
今回の台風では、蒲郡市で発生した人的被害・住家被害のほか、新城市や田原市でも、住家被害や道路損壊、河川の越水などの被害が発生しました。また、農地や農業用施設、林業においても、豊橋・蒲郡・新城の3市で被害の発生を確認しています。
今後、被害状況を調査し、速やかな復旧に向けて、市や関係機関と連携しながら適切に対応してまいります。
これから本格的な台風シーズンを迎えます。県民の皆様におかれましては、最新の気象情報等に注意していただくとともに、避難場所や防災グッズの確認等、日頃からの準備を心掛けていただきますようお願いします。
(あいちの花)
9月のあいちの花は「輪ギク」です。
輪ギクは、蕾を摘んで一輪仕立てにしたキクで、清楚で気品のあるイメージがあり、また、扱いやすく花持ちが良いことから、近年、結婚式でも使用されています。
愛知県内では、主に田原市で生産されています。皆様も、お部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
(愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会の協賛レース)
8月14日、愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会の協賛レースが実施された「ボートレース蒲郡」にて、愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会のPRイベントを開催しました。
PRイベントのステージでは、7月にデビューした愛知・名古屋アジア競技大会の公式マスコット「ホノホン」と一緒に、大会をPRしました。
蒲郡市では、アジア競技大会のセーリングとトライアスロンを開催します。
イベント終了後には、第1・第2レースを観戦しました。水煙を上げながら疾走するボートの圧倒的なスピードと、その中で繰り広げられる駆け引きは、スリリングで迫力満点でした。
12月には、「ボートレースとこなめ」でも協賛レースを開催していただきます。ぜひご期待ください。
(愛知県戦没者追悼式)
79回目の「終戦の日」を迎えた8月15日、ウィルあいちで「愛知県戦没者追悼式」を執り行いました。
私から式辞を述べた後、正午から参列者一同で黙祷を捧げ、全国戦没者追悼式の天皇陛下のおことばを拝聴しました。続いて、献花を行い、戦没者のご冥福をお祈りしました。
戦争により亡くなられた全ての方々と、今日にあっても決して癒されることのないご遺族の皆様の深い悲しみに対し、心から哀悼の意を表します。再び戦争の惨禍が繰り返されることがないよう、過去の悲惨な戦争から学んだ教訓と平和の尊さを次の世代にしっかりと伝えてまいります。
(愛知県町村議会議長セミナー)
8月15日、KKRホテル名古屋にて「愛知県町村議会議長セミナー」に出席し、「日本一元気な愛知をつくる」と題し、ジブリパークやSTATION Ai、IGアリーナの整備、休み方改革など、県の施策・プロジェクトについて講演しました。
また、講演では、8月8日の日向灘を震源とする地震を受けて発表された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」に係る、本県の対応状況等についてもお話をしました。
今後も、愛知の更なる発展に向け、町村議会議長の皆様と力を合わせて取り組んでまいります。
(ミュージック・アウトリーチツアー)
愛知県では、2015年から「NPO法人じぶん未来クラブ」と共催で、アメリカの若者と日本の子どもたちが一緒に歌とダンスのショーを作り上げる教育プログラム「ミュージック・アウトリーチツアー」を実施しています。
8月15日、愛知県芸術劇場にて開催された「ミュージック・アウトリーチツアー」の開演を前に、出演者の皆さんを激励しました。
皆さんには、仲間との貴重な経験を活かし、今後も様々なことに積極的にチャレンジしていただきたいと思います。
(株式会社ワーク・ライフバランス 小室代表取締役社長との対談)
8月16日、3,000社以上の企業に対する豊富なコンサルティングの実績を持ち、働き方改革の支援に定評のある「株式会社ワーク・ライフバランス」の小室淑恵代表取締役社長と、「『休み方改革』による休暇を取得しやすい職場環境づくり」をテーマに、オンラインで対談を行いました。
この対談の内容は、10月上旬の中日新聞に掲載予定です。
皆様、ぜひご覧ください。
(地産地消フェア「うま~い愛知大集合!」のPR)
8月16日、愛知県を始め東海地域のファミリーマート各店舗で、9月16日まで展開されている、地産地消フェア「うま~い愛知大集合!」のPRのため、株式会社ファミリーマートの成田執行役員と名古屋鉄道株式会社の高崎代表取締役社長がおみえになりました。
皆様もぜひ、愛知県の新鮮でおいしい食材を生かした「うま~い愛知大集合!」フェアの商品をご賞味ください!
(外国人県民による多文化共生日本語スピーチコンテスト表彰式)
8月17日、県図書館にて、「外国人県民による多文化共生日本語スピーチコンテスト表彰式」に出席し、最優秀賞を受賞された皆様に賞状を授与しました。
出場された皆様の日本語での心を込めたスピーチは、会場の皆様に多くの感動を与えました。今後も、夢と希望をもって、社会で大いに活躍されることを期待します。
(東南アジア渡航)
8月18日から8月27日までの10日間、インドネシアのジャカルタ首都特別州、シンガポール、タイのバンコク都、ベトナムのホーチミン市及びハノイ市を訪問しました。
【インドネシア】
インドネシアでは、リドワン前西ジャワ州知事、ゴーベル国会副議長、パハラ外務副大臣、カッラ前副大統領、ブディ運輸大臣と面談しました。
パハラ外務副大臣との面談では、インドネシアと愛知の人的交流・経済交流をさらに促進し、双方の発展につなげるため、愛知・名古屋への公館設置などについて意見交換を行い、今後も愛知とインドネシアのつながりをより一層深め、関係を強化していくことを確認しました。
また、ブディ運輸大臣との面談では、中部国際空港とインドネシアを結ぶ直行便の復活への協力をお願いし、今後も中部国際空港とインドネシアの直行便の再開に向けて議論を進めていくことを確認しました。
さらに、インドネシアでは、7年ぶりとなる県主催の経済交流会を開催しました。インドネシアの政府要人や経済団体、インドネシア企業、県内進出企業、現地日本政府関係機関など約150名の方にご出席いただき、愛知とインドネシアの友好関係を深め、経済交流の拡大につながる機会となりました。
【シンガポール】
シンガポールでは、石川駐シンガポール日本国大使、タン第二貿易産業大臣兼人材開発大臣、ヘン副首相と面談し、イノベーションやスタートアップの分野などにおける連携について、意見交換しました。
また、シンガポール国立大学のタン総長と面談し、今年10月オープンの「STATION Ai」に開設されるシンガポール国立大学のスタートアップ支援施設「BLOCK71」の日本初の支援拠点「BLOCK71 NAGOYA」など、「STATION Ai」との連携について意見交換を行い、今後も、しっかりと連携しながら、グローバルなネットワークを構築していくことを確認しました。
【タイ】
タイでは、ピムパッタラー工業大臣、スリヤ副首相兼運輸大臣、サノン バンコク都副知事と面談しました。
友好提携先であるバンコク都のサノン副知事とは、若者世代の交流の重要性について意見交換し、今後も愛知とバンコクとの交流を更に深め、両地域の発展のために協力していくことを確認しました。
また、スリヤ副首相兼運輸大臣とは、愛知県とタイ運輸省との覚書の締結に向けて、今後協議を進めていくことを確認しました。
ピムパッタラー工業大臣とは、2014年に締結した『経済連携に関する覚書』以降続いている様々な分野での連携を続けていくことを確認しました。
また、タイでは、エアポートセールスのため、2023年にバンコクを本拠地に設立された「リアリークールエアラインズ」を訪問し、中部国際空港とバンコクを結ぶ路線開設を要請しました。
【ベトナム】
ベトナムでは、友好提携先であるホーチミン市のレ人民評議会議長、マイ人民委員会委員長と面談し、今後も両地域の発展のために協力していくことを確認しました。
また、トゥアン交通運輸副大臣、ゴック計画投資副大臣、ソン副首相兼外務大臣とも面談し、今後の連携に向けた意見交換をしました。
「ベトジェットエア」と「ベトナム航空」へのエアポートセールスでは、中部国際空港とベトナムを結ぶ路線の拡充を要請しました。
また、サイゴン大学では、今後、愛知県内の大学との連携を進めていくことについて確認しました。
そのほか、ベトナムでは、現地最大のインスタント食品メーカーの1つである「BINHTAYFOOD」や、ベトナム人向けの日本語教育や日本でのビジネスマナーに関する教育・研修などの事業を行う「ESUHAI」を訪問しました。
いずれの国・地域においても、多くの方々とのネットワークをより強固なものとすることができました。また、愛知県の取組や魅力を多くの方々に紹介することもできました。
今後も、東南アジアの各国・地域と、経済、スタートアップ支援、文化、若者世代の交流など、幅広い分野での交流を推進し、相互の更なる発展につなげてまいります。
(ワン在名古屋米国領事館首席領事の訪問)
8月27日、7月に着任された在名古屋米国領事館のワン首席領事が挨拶におみえになりました。
アメリカには約500社の県内企業が進出し、活発に経済活動を展開しています。また、愛知県では、テキサス州、ワシントン州、インディアナ州、ケンタッキー州とそれぞれ友好交流・相互協力の覚書等を締結し、交流を深めています。
今後とも、愛知とアメリカとの交流・連携を一層促進してまいります。
(岸田内閣総理大臣との面談)
8月28日、首相官邸にて、「矢作川・豊川カーボンニュートラル推進協議会」の皆様、直江愛知県議会議長、自民党愛知県連所属の国会議員の皆様と一緒に、岸田内閣総理大臣と面談しました。
岸田総理には7月8日に矢作ダムを視察いただいており、その際、「矢作川・豊川カーボンニュートラルプロジェクト」のような流域総合水管理の取組を全国に展開していくと表明されました。
今回の面談では、私から、愛知県が取り組んでいる「矢作川・豊川カーボンニュートラルプロジェクト」や、西三河地域における県・市町等の上下水道の一本化に向けた取組をご説明しました。
岸田総理からは、「愛知県には、流域総合水管理のトップランナーとして、引き続きご協力いただきたい。」との発言がありました。
今後とも、愛知がトップランナーとなり、カーボンニュートラルの実現に向けた取組をしっかりと進めてまいります。
(藤井聡太王位の「永世王位」の獲得)
8月28日、将棋の「伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負」第5局において、藤井聡太王位が渡辺明九段に見事勝利し、連続5期の王位防衛を達成しました。
羽生善治九段の最年少記録を27年ぶりに塗り替える、史上最年少「22歳1か月」での「永世王位」の資格獲得です。
7月に獲得された「永世棋聖」と合わせ、史上最年少で「永世二冠」の資格も獲得し、羽生九段が持つ「24歳9か月」の最年少記録を29年ぶりに更新しました。
誠におめでとうございます!
(ゴメス駐日スペイン臨時代理大使との面談)
8月29日、スペイン大使館にて、ゴメス駐日スペイン臨時代理大使と面談しました。
先月のスペイン渡航の成果をご報告し、渡航へのサポートに対して御礼を申し上げた後、「2028年技能五輪国際大会」の開催招致に向けた、日本・愛知支持への協力をお願いしました。
スペイン訪問の際には、愛知県とマドリード州政府との間で「友好提携及び相互協力に関する覚書」を締結しました。今後、スタートアップ支援やグリーン水素プロジェクト支援、外国投資の誘致促進、ビジネス・文化交流の促進など、様々な分野で協力・連携を進めてまいります。
(第59回愛知県老人福祉大会)
8月29日、岡谷鋼機名古屋公会堂にて、「第59回愛知県老人福祉大会」に出席し、老人クラブの活動等を通じて高齢者福祉の向上に多大な貢献をいただいた、老人福祉事業の功労者・功労団体の皆様に感謝状を贈呈しました。
今後とも、高齢者福祉の向上にお力添えをよろしくお願いいたします。
(名古屋商工会議所との懇談会)
8月30日、「名古屋商工会議所との懇談会」に出席しました。
嶋尾会頭から、中小企業支援やスタートアップの創出、次世代産業の振興、観光振興などについて要望を頂いた後、皆様と意見交換を行いました。
愛知の更なる発展に向け、引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
(「せともの祭」のPR)
8月30日、河村会長始め「大せともの祭協賛会」の皆様と瀬戸市立水野小学校の皆さんが、9月14日・15日に瀬戸市で開催される「第93回せともの祭」のPRにおみえになりました。
90年以上の歴史を誇る「せともの祭」には、全国からたくさんの陶磁器ファンが集まります。
9月14日・15日は、皆さん、ぜひ、「せともの祭」にお出かけください!
(「全国高等学校総合体育大会新体操大会」入賞報告)
8月30日、8月に福岡県で開催された「全国高等学校総合体育大会新体操大会」で優秀な成績を収められた、名古屋女子大学高等学校新体操部の皆さんが報告に来てくれました。
今大会、個人競技で鶴田芽生選手が優勝に輝き、また、団体競技で準優勝を果たされました。皆さん、おめでとうございます!
これからも、目標に向かって頑張ってください!
(宮崎駿監督の「マグサイサイ賞」受賞)
8月31日、フィリピンのマグサイサイ賞財団から、アジアの平和や発展に尽くした個人・団体に贈られる「マグサイサイ賞」の今年の受賞者に、宮崎駿監督が選ばれたことが発表されました。
過去には、マザー・テレサやダライ・ラマ14世なども受賞した「アジアのノーベル賞」とも呼ばれる「マグサイサイ賞」の受賞、誠におめでとうございます。
今後も、宮崎駿監督の作品を始めとする数々のスタジオジブリ作品の世界観を、ジブリパークにおいてしっかりと後世に伝え残し、ここ愛知から、世界に向けて発信してまいります。
(ハンドボールの新リーグ「リーグH」の訪問)
9月2日、ハンドボールの新リーグ「リーグH」が、9月6日に開幕するのを前に、リーグに参戦する愛知の4チームの選手の皆さんがおみえになりました。
皆さんから開幕に向けた抱負をお聞きし、私から、「ファンを魅了するプレーで「リーグH」を大いに盛り上げてください!」と激励しました。
また、パリ五輪で日本代表の主将を務めた渡部選手から、パリ五輪の結果も報告していただきました。
これからも、「リーグH」で切磋琢磨し、2026年愛知・名古屋アジア競技大会などの国際大会で活躍されることを期待しています。
(愛知県次世代バッテリーに関する研究会 第3回会合)
9月2日、ウィンクあいちにて、私が座長を務める「愛知県次世代バッテリーに関する研究会」の第3回会合を開催しました。
今回の研究会では、セラミック産業の集積を活かした研究プロジェクトの組成や産学官の連携を図るプラットフォームの立ち上げなど、今後の取組の方向性について意見交換が行われました。
今後も、様々な視点からご意見を伺いながら、電池にイノベーションを起こす研究・技術開発拠点の実現を目指してまいります。
(愛知県地域婦人団体連絡協議会の訪問)
9月2日、愛知県地域婦人団体連絡協議会の皆様がおみえになり、小学生の下校の見守り、避難所体験活動、地域の防犯パトロールなど、各地区の婦人会の活動についてご報告をいただきました。
日頃から、様々な活動を通じ、地域の絆づくりにご尽力頂き、感謝申し上げます。今後とも、お力添えをよろしくお願いいたします。
(Tech GALA Japanプレス向けイベント)
9月2日、ナゴヤイノベーターズガレージにて、「Tech GALA Japanプレス向けイベント」に出席しました。
「Tech GALA Japan」では、愛知・名古屋に国内外のスタートアップや企業、投資家などが集結し、モビリティなど様々な分野のセッションや最先端技術が体験できるブース展示、新進気鋭のスタートアップによるピッチコンテスト、ハッカソンなど多彩なイベントを開催します。
「Tech GALA Japan」を契機として、グローバルなスタートアップ・エコシステムの形成をさらに推進し、愛知・名古屋が世界中のイノベーターの「聖地」となり、世界に類例のないイノベーション創出都市として発展することを期待しています。
(中部経済連合会との懇談会)
9月3日、KKRホテルにて、「中部経済連合会との懇談会」に出席し、水野会長始め中部経済連合会の役員の皆様と、スタートアップ支援や休み方改革、インバウンド促進、カスタマーハラスメント対策など、様々な課題について意見交換を行いました。
今後も、中部経済連合会の皆様と連携しながら、愛知県及び中部圏の発展に向け、しっかり取り組んで参ります。
(東海三県二市知事市長会議)
9月4日、三重県にある、いつきのみや地域交流センターにて開催された「東海三県二市知事市長会議」に出席しました。
最初に「台風10号の被害・対応状況」について各県・市から説明を行った後、「スポーツを活用した地域活性化」、「地域公共交通の維持・活性化」、「国内外からの戦略的な観光誘客及び観光地づくり」の3つの協議話題について意見交換を行いました。
今後も、様々な課題で情報交換や事例の共有を図り、三県二市で連携して魅力ある地域づくりを進めてまいります。
(「あいち国際女性映画祭2024」のPR)
9月4日、国内唯一の国際女性映画祭「あいち国際女性映画祭2024」のPRのため、女性映画祭で上映される「ジンセン・ボーイ」、「99%、いつも曇り」、「アディクトを待ちながら」、「パルバティ・バウル黄金の河を渡って」の監督と俳優の皆様がおみえになりました。
今回は、9月5日から9月8日まで、ウィルあいちとミッドランドスクエアシネマ シネマ2の二つの会場で、全36作品が上映されます。
皆様、ぜひ、お出かけください!
(おわりに)
愛知県では、8月30日から9月5日の「防災週間」に合わせ、「県民総ぐるみ防災訓練」を実施しています。
今年は、9月1日正午を中心に、県内全域で「あいち総ぐるみシェイクアウト訓練」を実施しました。
「あいち総ぐるみシェイクアウト訓練」には今年度のシェイクアウト訓練には、これまでで最多となる123万8,520人もの方に参加登録いただき、地震が発生した際に自らの身を守る行動を実践していただきました。
「備えあれば憂い無し」
県民の皆様におかれましては、ご自身やご家族の命を守るため、一人ひとりがしっかりと心構えを持ち、地域で協力し合い、災害への備えに取り組んでいただきますよう、お願いいたします。
2024年9月4日
愛知県知事 大村秀章