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【2022年3月15日変更】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場での開催に加え、オンライン生配信を行います。
健康長寿産業は、少子高齢化に伴う諸問題の解決に貢献しつつ、医療や健康サービス分野における大きな需要を取り込むことによって、持続的な経済成長をけん引する内需型産業として期待されています。
そこで、愛知県では、企業や大学、自治体等を会員とする「あいち健康長寿産業クラスター推進協議会(※1)」を2005年10月に設立し、産学・医工連携の取組を推進しています。
この度、本協議会では、健康長寿産業に興味をお持ちの企業や福祉用具・機器等の活用に関心のある施設等の方々を対象に、最新の健康長寿産業に関する動向や具体的な取組について紹介する講演会を開催します。
会員に限らず、どなたでも無料で参加いただけますので、是非御参加ください。
2022年3月29日(火曜日) 午後2時から午後5時まで(受付開始:午後1時30分)
会場:国立長寿医療研究センター 教育研修棟 1階 大研修室
(大府市森岡町7-430 TEL:0562-46-2311)
オンライン生配信(Cisco Webex Meetingsを使用)
(1)開会挨拶
あいち健康長寿産業クラスター推進協議会 会長 大島 伸一 氏
(国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 名誉総長)
(2)講演 <発表50分>
「福祉用具・機器の開発・普及を取り巻く最新状況」
公益財団法人テクノエイド協会(※2) 企画部長 五島 清国 氏
(3)事例紹介 <発表60分(各30分ずつ)>
1. 「衣服型アクティブパワーアシストスーツ『J-PAS fleairy』&自立推進トレーニングロボット『J-Walker テクテック』のご紹介」
株式会社ジェイテクト イノベーション推進部戦略企画室
事業マーケティングG グループ長 金谷 学 氏
2. 「転んだときだけ柔らかくなる置き床『ころやわ』の開発について」
株式会社Magic Shields
取締役/ユーザー体験責任者 杉浦 太紀 氏
(4)会員企業・団体等の取組紹介 <発表20分(各10分ずつ)>
1. 「ウェルネスバレー(※3)から医福工連携へのお誘い」
大府市 産業振興部ウェルネスバレー推進室長 戸田 稔彦 氏
2. 「『とろみ自動調理サーバー』のご紹介」
株式会社アペックス ヘルスケア事業推進部 課長 久納 康宏 氏
(5)協議会事務局からの報告
(6)名刺交換・ミニ展示会(登壇企業の製品等の展示を予定)
会場参加・オンライン参加とも各50名(申込先着順)
無料(オンライン参加の場合、通信料は自己負担となります。)
Web又はメールにて、お申込みください。
(参加証は発行しません。定員超過により申込みをお断りする場合はメールで連絡します。)
※オンライン参加の場合、参加者には、申込締切後、メールにて参加者用URLを御案内します。
1. Web申込み
以下の県Webページへアクセスし、必要事項を入力してください。
https://www.pref.aichi.jp/ques/questionnaire.php?openid=83
2. メール申込み
下記項目を御記入の上、メールにてお申込みください。
<件名>
あいち健康長寿総会・講演会申込
<記入いただく内容>
会社/団体名・会社/団体名(カナ)・所属・役職・氏名・メールアドレス・電話番号・参加方法(会場又はオンライン)
<申込先>
jisedai@pref.aichi.lg.jp
○ あいち健康長寿産業クラスター推進協議会 総会・講演会 開催案内 [PDFファイル/852KB]
2022年3月25日(金曜日)正午
・会場参加の際には、必ずマスクの着用をお願いします。
・当日、発熱又は咳・全身痛等の症状がある場合、体調が優れない場合は参加をお控えください。
・感染拡大の状況により、内容の変更、開催を延期又は中止することがあります。
その場合は、県次世代産業室Webページ及びメールにてお知らせします。
※1 あいち健康長寿産業クラスター推進協議会
「医療機器」、「福祉用具」などの健康長寿産業を振興するため、愛知県が2005年に設置し、県内モノづくり企業の参入促進や産学行政のネットワークづくりを推進。
○体制 会長:大島伸一(国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 名誉総長)
事務局:愛知県経済産業局産業部産業振興課次世代産業室
○会員数 357機関(2022年2月末時点)
※2 公益財団法人テクノエイド協会
福祉用具の安全で効果的な利用を促進し、高齢者・障害者の福祉の増進に寄与することを目的として、福祉用具に関する調査研究・開発の推進、福祉用具情報の収集・提供、福祉用具の臨床的評価、福祉用具関係技能者の養成等を行う公益法人。
※3 ウェルネスバレー
大府市と東浦町では、あいち健康の森公園とその周辺地区を「ウェルネスバレー」と名付け、ウェルネスバレー関係機関と産業界、行政、大学などが連携し、健康づくり、医療、福祉、農と食、新産業育成などに取り組んでいる。