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平成29年度 第1回愛知県幼児教育研究協議会における協議の概要

平成29年度 第1回愛知県幼児教育研究協議会における協議の概要

 平成29年6月2日(金曜日)午前10時から愛知県東大手庁舎研修室Aにおいて、第1回愛知県幼児教育研究協議会を開催しました。その内容を報告します。

議事録

平成29年度第1回愛知県幼児教育研究協議会の概要

        日時:平成29年6月2日(金曜日)午前10時から正午

1 開会 

2 愛知県教育委員会挨拶(事務局長)

3 委員等紹介

4 会長・副会長選出

5 会長・副会長挨拶

6 議事

【報告事項】

(1)平成28・29年度愛知県幼児教育研究協議会協議題について

  「生涯にわたる学びを支える幼児教育の在り方

  ―幼児期における「学びに向かう力」の育成を通して―」

(2)協議事項について(質問は「○」回答は「→」意見は「・」)

<28年度の経過報告と29年度の研究の方向について>

○ 「学びに向かう力」というのは大体イメージできるが、学びというのはどのように捉えていったらよいか。

・ 委員として1996年中央教育審議会の答申に、「生きる力」という言葉が初めて出てきて、1997年の二次答申で、「いかに社会が変化しようと自分で課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題解決をする資質や能力」という言葉が出てきた。そのような力を身に付けることで、よりよい人生を作っていけるので、いろいろな目の前の問題、課題に対して主体的に取り組んでいける力の基礎が学びであると思っている。

→ 決して学習ということではなくて、生涯にわたって子供たちが生きる力を基にさまざまな課題に立ち向かっていけるものも全て含めた学びという捉え方をしている。

○ 昨年は、非認知能力というのがキーワードとして出ていたが、分かりにくいという指摘があった。結局どうなったのか。

→ 昨年、繰り返し議論して、非認知的能力は分かりづらいということで、「学びに向かう力」という言葉で使うようになり、この協議会では大体、皆様の御理解をいただいたと考えている。今年度は、この議論の上で協議内容の検討を進めていこうと考えた。

<幼児期の「学びに向かう力」がどのように、文字・数、思考力・表現力などと絡み合いながら育っていくのか、「幼児理解」「環境の構成」「家庭との連携」などの視点を基にした、保育者の指導力向上につなげていける具体的な事例について>

○ 幼児期の「学びに向かう力」が、どのように文字・数、思考力・表現力等と絡み合いながら育っていくということとは、どういうことか。例えば、ここに規範意識が入ってこないのか。

→ 今年度は、幼児期の「学びに向かう力」がどのように、文字・数、思考力・表現力などと絡み合いながら育っていくのかについて、「幼児理解」「環境の構成」「家庭との連携」などの視点を基にした、保育者の指導力向上につなげていける具体的な事例を上げて検討していきたいと思う。

・ 日常的な子供の姿を見ながら、それが具体的な事例として園関係者以外の方に伝わるようなエピソードがあるとよい。事例の内容を具体化できるとよいので、具体的な事例を提案していただいた。

・ 「学びに向かう力」が育つための手立てを示し、保育者の指導力向上につなげていく、とあるが、「指導力」という言葉から、指導すると思ってしまう人もいるのではないかと思う。「指導力」という言葉は、到達目標があってそれに向けて、指導するというイメージをもってしまうので、できるだけ使うのは避けたいと思う。

・ 「学びに向かう力」を基礎として、10の育ってほしい姿が育つために子供のどのような姿を読み取ればよいのか、という具体的な事例を示していただくことが、すごく意義のあることだと思う。県として幼児教育のレベルアップにつながることであり意味がある。指導とはこういうことである、という記述をしていただけるとよいと思う。

・ ある小学校の1年生の授業を見に行ったが、その時に合意形成という言葉を使われた。友達同士のトラブルをお互いの話合いで一つにまとめていくとか、授業中の意見の食い違いを話合いでまとめていくということで、そういう単語が使われていた。まさに10の姿の中の言葉での伝え合い、という姿だと思った。

・ 小学校に入ってくる段階で大切なことは、人の話が聞ける、先生の話が聞ける、友達の話が聞けることである。話が聞けるように保育者がどのように関わっているかという事例があれば大きな模範になる。園にはそれぞれの特色があるが、指針や姿を出して、子供をよく見るとはこういうことである、ということを出していくとよい。

・ 子供は好きなこと、やりたいことには自ら関心を示す。家庭でも、幼稚園と同じように、自分と同じ年齢の子供たちと一緒に多くの体験をするということが、その子の経験値を上げることになると思う。その中で、親として、子供が興味をもったことに対してどこまで共感して一緒に見てあげられるのかが大切である。子供が興味をもったことを親が受けとめて共感したり、子供と一緒に体験をしたりすることが、子供の「学びに向かう力」につながっていくのではないか。

・ 親と子供の触れ合いの時間が大切である。親がやってしまえば早いが、急がないで最後まで子供の意見を尊重し、子供と同じ目線でやっていくことが家庭での学びにつながっていくということを感じた。

・ 子供のやりとりを聞いて、親が先に言ってしまうことが多いと思う。園の先生は、「どうすればいいかな」と投げかけてくれて、それを子供たちが考えて答えを出していく。子供の芽は摘んではいけないと思った。

・ 今年度、事例をまとめることで、各園の保育の取組のヒントにして、参考にしてもらえるとよいのではないかと思う。また、保育者が、どのように子供たちをサポートしていくかというあたりまで出し、できるだけ文字を少なくして、見やすくしていきたい。

(3)平成29年度専門部会について

(4)平成29年度開催計画等について

7 連絡・依頼事項

8 閉会の言葉(学習教育部長)

9 閉会

 

 

 

 

 

 

問合せ

愛知県 教育委員会事務局 義務教育課

E-mail: gimukyoiku@pref.aichi.lg.jp