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豊川浄化センターで下水汚泥等のバイオマスの有効利用とCO2の排出量の削減を目指した、豊橋技術科学大学との共同研究が始まります。

豊川浄化センターで始まる豊橋技術科学大学との共同研究について

 平成23年9月21日付けで国立大学法人豊橋技術科学大学長、愛知県東三河建設事務所長、財団法人愛知水と緑の公社理事長の3者で締結した、「豊川流域下水道における研究に関する連携協定書」に基づく共同研究が豊川浄化センターでスタートします。

 ※平成24年1月24日付けで共同研究の協議を取り交わしました。

1 研究の概要

 下水汚泥や事業所や家庭から出る生ごみなどのバイオマスから、高品位肥料やバイオガスを生産する実験を行います。また、バイオガスの精製時に発生するCO2は海藻工場の炭素源として、バイオガスを燃料に発電した時に出てくる熱は場内で、CO2は植物工場の炭素源として利用する試験を行います。

 以上の実証試験を通じて経済性を含めた事業可能性を確かめるとともに、それに付随する様々な規制等の制度的隘路を見極め、社会システムの改革に結びつけていきます。

2 研究の内容

(1)研究の名称

 平成23年度科学技術戦略推進費(文部科学省)社会システム改革と研究開発の一体的推進プログラム「気候変動に対応した新たな社会の創出に向けた社会システムの改革プロジェクト」

(2)研究テーマ

 バイオマス・CO2・熱有効利用拠点の構築

(3)実施期間

 平成23年度から平成27年度(予定)まで

(4)実施計画

 実証試験は以下のスケジュールで進めていく予定です。

  平成23年度・・・下水汚泥処理(嫌気性消化槽)実証試験装置を設置

  平成24年度・・・下水汚泥水熱反応装置、植物工場および海藻工場の実証試験装置を設置

  平成25年度・・・CO2及び熱の有効利用試験を開始、下水汚泥以外のバイオマスの受け入れ社会実験を開始

  平成26年度・・・各要素技術の改善、試験終了後の事業継続性を確保するための取組を開始

(5)技術開発内容

 各要素技術は既に検討がなされているものですが、本プロジェクトではその複合システムを構築して総合的な効率の向上に取り組むものです。

 なお、複合システムとしては以下のものが上げられます。

 ・エネルギーの効率的利用やCO2の有効活用を目指すメタン発酵・バイオガス発電・CO2を利用した食料栽培の複合システム

 ・国内食料自給率を高めるバイオマス由来の高品位肥料の製造と食物生産

(6)社会実証の内容

 事業所や家庭から出る生ごみの選別、収集、処理を行う上での課題を社会実験の実施により明らかにしてその解決策を提案します。

3 実施体制

 国立大学法人豊橋技術科学大学長を総括責任者とした大学、企業、行政の連携組織を設置して進めていきます。

4 研究の全体像(イメージ図)

研究全体のイメージ図です。

研究全体のイメージ図です。

5 研究の詳細

 研究の詳細な内容は豊橋技術科学大学のホームページに掲載されています。

 http://www.google.co.jp/url?q=http://www.tut.ac.jp/docs/20110929_1.pdf(外部リンク)

問合せ

愛知県 東三河建設事務所 都市施設整備課 下水道管理グループ
電話0532-52-1391(ダイヤルイン)
〒440-0801 豊橋市今橋町6番地
E-mail: higashimikawa-kensetsu@pref.aichi.lg.jp

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