平成30年度登録販売者試験における合格者の訂正について
印刷用ページを表示する掲載日:2018年10月26日更新
平成30年9月5日(水)に実施した平成30年度登録販売者試験については、10月19日(金)に合格発表を行ったところですが、受験者が解答用紙に受験番号のマークを誤って塗りつぶしており、そのままデータ処理をしたため、誤った合格者の発表を行っていましたので、以下のとおり合格者の訂正を行います。
1 登録販売者試験合格者の訂正
合格者受験番号の削除 1617
合格者受験番号の追加 1607
合格者受験番号の追加 1607
2 事案の概要
本年9月5日(水)に愛知学院大学日進キャンパスを会場として実施した登録販売者試験は、10月19日(金)に合格発表を行い、同日、合格者に対して合格証を送付しました。
10月24日(水)、受験番号1617の受験者(以下、「甲」という。)から、「試験を欠席したにもかかわらず合格証が届いた」との問合せがあり全受験者の解答用紙を調べたところ、受験番号1607の受験者(以下、「乙」という。)が受験した際に、解答用紙に誤った受験番号1617を塗りつぶしていました。なお、甲は欠席していました。解答用紙はマークシート形式ですが、受験番号は数字と受験番号のマーク(該当数字の塗りつぶし)の併記であり、氏名も記載することとなっており、乙は受験番号「1607」、氏名を正しく記載していたものの、マークは「1617」で塗りつぶしていました。このため、両者のデータを間違えて処理し、甲に合格証を発行し、乙は欠席者扱いとしていました。
なお、試験当日の監督業務では、マークの誤記まで確認を行っていませんでした。
10月24日(水)、受験番号1617の受験者(以下、「甲」という。)から、「試験を欠席したにもかかわらず合格証が届いた」との問合せがあり全受験者の解答用紙を調べたところ、受験番号1607の受験者(以下、「乙」という。)が受験した際に、解答用紙に誤った受験番号1617を塗りつぶしていました。なお、甲は欠席していました。解答用紙はマークシート形式ですが、受験番号は数字と受験番号のマーク(該当数字の塗りつぶし)の併記であり、氏名も記載することとなっており、乙は受験番号「1607」、氏名を正しく記載していたものの、マークは「1617」で塗りつぶしていました。このため、両者のデータを間違えて処理し、甲に合格証を発行し、乙は欠席者扱いとしていました。
なお、試験当日の監督業務では、マークの誤記まで確認を行っていませんでした。

3 対応
甲には、誤って合格証を送付したことについてお詫びしました。
乙については、解答用紙に受験番号のマーク誤りがあったものの、受験番号の数字や氏名は正しく記載されており、試験を受けたことが確認できたため、合格とし、合格証を発行しました。
なお、他にも同様のことが発生していないか再度確認を行い、本件以外に誤りがないことを確認しました。
今後は、試験実施の際、解答用紙回収前に受験者に氏名や受験番号の誤りがないかの確認を徹底するとともに、解答用紙の様式の見直しや、受験者リストと解答用紙の突合を徹底します。
乙については、解答用紙に受験番号のマーク誤りがあったものの、受験番号の数字や氏名は正しく記載されており、試験を受けたことが確認できたため、合格とし、合格証を発行しました。
なお、他にも同様のことが発生していないか再度確認を行い、本件以外に誤りがないことを確認しました。
今後は、試験実施の際、解答用紙回収前に受験者に氏名や受験番号の誤りがないかの確認を徹底するとともに、解答用紙の様式の見直しや、受験者リストと解答用紙の突合を徹底します。
4 その他
平成30年度登録販売者試験の合格者については、10月19日(金)から愛知県西庁舎1階 医薬安全課の入り口前に掲示するとともに、県医薬安全課のWebページ(下記のリンク)に掲載しています。
※ 現在は訂正したものを掲示等しています。
(参考)
1 登録販売者
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の規定により、一般用医薬品(大衆薬)の販売に従事する者で、都道府県知事の行う試験に合格し、登録を受けた方です。
2 登録販売者試験
一般用医薬品の販売に必要な資質を有することを確認するため、都道府県知事が毎年、実施する試験です。
1 登録販売者
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の規定により、一般用医薬品(大衆薬)の販売に従事する者で、都道府県知事の行う試験に合格し、登録を受けた方です。
2 登録販売者試験
一般用医薬品の販売に必要な資質を有することを確認するため、都道府県知事が毎年、実施する試験です。