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次亜塩素酸水の販売、広告等について

 新型コロナウイルスの感染が世界的に広がっており、消毒用アルコール等医療関連物品の不足が報道されているところです。

 こうした状況から、除菌、消臭を目的とした次亜塩素酸水が、新型コロナウイルスの消毒に使用できることをうたい、販売されている事例がありました。

消毒を目的とする物

 人の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされる物は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」第2条に規定する「医薬品」又は「医薬部外品」(以下「医薬品等」という。)になります。

 このため、人の身体や器具類の消毒を目的とする物は、医薬品等に該当します。

 

許可

 これらについては、製造販売業の許可を取得した者が製造販売承認を取得しなければ、国内で流通(無償譲渡を含みます。)させることはできません。

 なお、製造(輸入を含む。)、販売(医薬部外品は不要。)についても許可が必要です。

 

広告

 製造販売承認前の製品を広告することは、同法第68条で禁止されています。

 販売のための宣伝内容から、医薬品的な目的、効能効果を暗示させる場合には、承認前の医薬品等の広告に該当する場合がありますので、ご注意ください。

 

健康被害に対する補償

 医薬品等については、医薬品医療機器等法に基づき安全性、有効性が確認されており、製品を正しく使用したにもかかわらず健康被害が発生した場合には、国が補償する制度となっています。

 その他の製品については、製造者、販売者等に一切の責任が問われることになりますので、ご注意ください。