令和3年度採用愛知県職員(愛知県美術館等学芸員)募集案内(募集は終了しました)
令和3年度採用愛知県職員(愛知県美術館等学芸員)募集案内
(1)年齢及び資格・免許
昭和36年4月2日以降に生まれた人で、次のア及びイの1又は2の要件を満たしている人
ア 学芸員の資格を取得している人(令和3年3月31日までに取得見込みの人を含む。なお、資格が取得できない場合は採用されません。)
イ 1 大学又は大学院において、日本を含むアジアの近代・現代美術を専攻若しくは研究した人で、大学院の修士課程修了(修了見込みを含む。)若しくは同等の研究業績を有する人
2 大学又は大学院において、欧米の近代・現代美術を専攻若しくは研究した人で、大学院の修士課程修了(修了見込みを含む。)若しくは同等の研究業績を有する人
(2)その他
ア 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当する人は受験できません。
(以下はその内容です。)
(ア)禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
(イ)愛知県において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
(ウ)日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
イ 日本国籍を有しない人の採用後の配置等について
(ア)日本国籍を有しない職員は、公権力の行使又は公の意思の形成への参画に携わる職以外の職に配置されます。
(イ)日本国籍を有しない人は、就職が制限される在留資格の場合には採用されません。
ウ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産宣告を受けている人(心身耗弱を原因とするもの以外)は受験できません。
2.募集人員
若干人
3.給与等(令和2年4月1日現在)
(1)初任給(大卒の例)
約228,200円(給料及び地域手当)
(愛知県美術館に採用された場合。その他、配属先により異なることがあります。)
(2)職歴などがある場合は、一定の方法により加算されることがあります。
(3)昇給制度あり。
(4)期末・勤勉手当、時間外勤務手当、通勤手当、住居手当、扶養手当等の諸手当がそれぞれ条件に応じて支給されます。
4.休日及び休暇
4週8休制(土曜日、日曜日及び祝日を含む。)。休暇として年次有給休暇(20日)及び特別休暇(夏季休暇等)があります。
5.勤務先等
愛知県美術館等に勤務し、美術に関する作品及びその他の資料の収集、展示、保管及び普及を担当し、また、そのための基礎的かつ専門的調査研究を行います。あるいは、愛知県が行う国際芸術祭などの文化芸術振興の事業の実施にあたって必要な連絡・調整等を行います。
6.応募方法
封筒に「令和3年度愛知県美術館等学芸員採用希望」と朱書きして、(1)から(4)の必要書類を下記まで送付してください。
応募の締め切りは、令和2年10月16日(金曜日)〔消印有効〕とします。その後、郵送にて受験案内を発送します。
受験案内の発送は、10月23日(金曜日)頃の予定です。なお、10月28日(水曜日)までに届かない場合は、必ず愛知県人事局人事課に問い合わせてください。
(1)市販の履歴書(氏名、生年月日、現住所、連絡先、学歴・職歴、資格・免許の記載欄があるものに限ります。)
(2)卒業(修了)証明書、成績証明書(大学学部以上の全て)
(3)研究業績調書(別紙様式)
(4)学位論文又は学会等で発表した研究論文のレジュメ(1,200字程度)
研究業績調書
<送付先、応募に関する問い合わせ先>
〒461-8525
名古屋市東区東桜1-13-2
愛知芸術文化センター
電話:052-971-5511 内線221
7.試験日程及び試験内容
(1)第1次試験
ア 試験日 令和2年11月1日(日曜日)
イ 試験会場 愛知県自治研修所(名古屋市中区丸の内2-5-10)
ウ 試験科目 教養試験、専門試験1(美術に関する専門知識、記述式)、専門試験2(受験申し込み時に提出された学位論文又は学会等で発表した研究論文(レジュメ)の書面審査)
エ 試験科目別の配点 教養試験20点、専門試験1 15点、専門試験2 15点
(2)第2次試験(第1次試験合格者に対して実施)
ア 試験日 令和2年11月25日(水曜日)
イ 試験会場 愛知県自治研修所(名古屋市中区丸の内2-5-10)
ウ 試験科目 面接試験、適性試験
詳細については第1次試験の合格通知によりお知らせします。
エ 試験科目別の配点 面接試験50点
8.合格発表日及び発表場所
区分 | 合格発表日 | 発表場所 (合格者の受験番号を掲示します。) |
---|---|---|
第1次試験 | 令和2年11月12日(木曜日) | 愛知県県民相談・情報センター(愛知県自治センター1階) ※ 合格者には郵便で通知します。 |
第2次試験 | 令和2年12月2日(水曜日) | 愛知県県民相談・情報センター(愛知県自治センター1階) ※ 合格者(補欠合格者も含む。)には郵便で通知します。 |
[注]1 合否について電話による照会には応じておりません。なお、合格発表は愛知県のウェブページでも確認できます。
2 愛知県県民相談・情報センター(名古屋市中区三の丸2-3-2 地下鉄名城線市役所駅5番出口西100m)での掲示時間は、月~金曜日(祝日を除く。):午前9時から午後5時15分まで、土・日曜日:午前9時から午後4時30分までです。
9.採用の時期
採用は、原則として令和3年4月1日となります。
(参考)近年の愛知県職員(愛知県美術館等学芸員)選考試験結果 [PDFファイル/46KB]
<新型コロナウイルス対策>
○新型コロナウイルス感染症に罹患し治癒していない方は、他の受験者への感染のおそれがあるため、当日の受験を控えてください。
○会場敷地内でのマスクの着用及び建物入口での手指消毒をお願いします。
○試験当日は、建物入口で体温計等により発熱等の症状を確認します。
○試験中は、窓や扉を適宜開放して密閉空間とならないようにします。当日は、空調が効きませんので、体温調節のしやすい服装で受験してください。
○試験室内の席を1列おきに使用するなど受験者の間隔を空けることで密集を避けます。
問合せ
<試験全般に関する問い合わせ先>
愛知県人事局人事課任用グループ
電話:052-954-6030(ダイヤルイン)
E-mail:jinjika@pref.aichi.lg.jp