ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 産業人材育成課 > 2021年度 モノづくり魂浸透事業 派遣講座 実施の様子

本文

2021年度 モノづくり魂浸透事業 派遣講座 実施の様子

ページID:0371050 掲載日:2021年12月6日更新 印刷ページ表示

 1 未来を担う若き技能者による技能五輪講話

(1)実施日時

2021年10月15日(金曜日) 午前10時50分から午前11時40分まで

(2)実施校

名古屋市立千種台中学校(名古屋市千種区自由ヶ丘3-3-55)

(3)講師

岡野 祥磨(おかのしょうま)氏 (トヨタ紡織株式会社、2017年技能五輪国際大会メカトロニクス職種金メダリスト)

(4)講座内容

 講話では、技能五輪に挑戦するきっかけや、技能五輪国際大会で金メダルを獲得するまでの話をしていただきました。その中でも苦労や努力をした例として、本番は課題が英語で出題されるので、職種の練習だけではなく、英語の勉強もしなければならないこと、通訳をしている時間も競技時間に含まれるので、本番は時間ロスを避けるため、できるだけ自分たちで英語を理解しなければならなかったことといったエピソードや国際大会ならではの、当日のハプニングなども話していただきました。

 また、自身が金メダルを取った背景には指導者のサポートも深く関わっており、最後まで諦めずに努力できたと話されていました。

 技能五輪について生徒らに説明する際は、職種紹介の映像を見せながら、メカトロニクスなど電子技術系の職種だけではなく、レストランサービスなど他の職種についても口頭で説明を加えるなど、わかりやすい説明をしていただきました。

 質疑応答では、代表生徒の「新しいことに挑戦する際に心掛けていることは何か」という質問に対し、「目標を掲げて、最後まであきらめないこと、そうすれば周りの人のサポートもあり、結果につながる」と回答されていました。

 最後に生徒に対して「皆さんの可能性は無限大であり、夢に向かって頑張ってほしい」とメッセージを送り、講話を締めくくられました。

  岡野講師     講師演説     生徒質問

 2 レンガアート~焼き物づくりを体験しよう~

(1)実施日時

2021年10月20日(水曜日)午前8時45分から午前10時35分まで

(2)実施校

瀬戸市立にじの丘中学校 特別支援学級(瀬戸市中山町1-57)

(3)講師

横井 暢彦(よこいのぶひこ)氏(有限会社ワッツビジョン代表取締役)

(4)講座内容

              講師        講師実演

 講座では、生徒がレンガアートの具体的なイメージを持てるように、講師は一つ一つの工程について手本を見せながら説明をされました。またレンガアートは粘土を削る作業のため、削りすぎた場合、くっつけることはできないので、他の場所を削ってうまく調整するなど作業のコツを話されました。

              生徒1        生徒2

 実際に生徒が作業を始めると、豊かな想像力と集中力を発揮させ、各々が自分で描いたイメージをもとに、真剣に作品作りに取り組んでいました。

              工具        完成品

 作品は粘土とヘラだけで作ることができるので、講師も「レンガアートはみんなができて、自由に作品を作れるところが面白い」とその魅力を話していました。

 生徒の完成品を見ると、それぞれの作品に個性があり、自分が作った作品を講師や先生に説明している姿も見られました。

 3 電子機器組み立ての「匠」とマイネームライト作り

(1)実施日時

2021年11月12日(金曜日)午前10時30分から午後0時30分まで

(2)実施校

豊田市立伊保小学校(豊田市保見町権堂坊1-1)

(3)講師

トヨタ自動車株式会社

(4)講座内容

              1        2    

 体験に先立ち、2019年技能五輪国際大会「電子機器組立て」銅メダリストの北本悠真さん(電子機器組み立ての「匠」)から、技能五輪に挑戦した経緯や大会出場に向けて努力したことなどをお話しいただきました。また、自動車や家電製品、ゲーム機など電子機器は身近にあることや、その仕組みを分解写真や実物を用いて児童達にも分かりやすく説明いただきました。

              3        4

 児童達は、振ると文字が浮かび上がる“マイネームライト作り”に挑戦し、はんだ付け作業を体験しました。初めての作業に緊張しながらも、講師にアドバイスを求めながら、丁寧にはんだ付けをし、自身の手で電子機器を組み立てることができました。完成したライトを振ると自分の名前が浮かび上がり、児童達は満面の笑みを浮かべました。

               5        6

 また、名前の他にライトで浮かび上がらせる文字もデザインし、講師がプログラミングする様子をのぞき込みながら、プログラムへの興味関心も高まりました。

4 和食の作法(マナー)~調理の実習と実食 食事のマナー講習~

(1)実施日時
2021年11月18日(木曜日)午後1時40分から午後3時40分まで

(2)実施校
あま市立七宝北中学校(あま市七宝町遠島117)

(3)講師
服部 信二 氏(株式会社名鉄グランドホテル 副総料理長)

(4)講座内容

    1    2    3

         講師による講話             包丁の使い方の手ほどき           「ねじり梅」製作

季節感も楽しむ和食に欠かすことのできない飾り切りの体験から講座がスタートしました。普段、包丁をさわったことがない生徒も、講師の手本をよく見ながら慎重に、人参で「ねじり梅」を形づくりました。

    4    5    6

          鯛の姿造り                  大根の桂剥き                 すり鉢体験

 続いて、講師が「海老真丈(えびしんじょ)」と「鯛の姿造り」を調理する様子を見学しました。講師が鯛をさばく様子や、刺身のつまとなる野菜の飾り切りでの包丁さばきに、「すごい!」の声が思わずこぼれる生徒たち。すり鉢体験でのすりこぎの扱い方も生徒と講師では雲泥の差が。単純な作業にも職人の高い技能を垣間見ることができました。

 最後に、生徒全員で講師が調理した料理を美味しくいただきました。