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無人飛行ロボット活用促進事業の実施について

無人飛行ロボット活用促進事業の実施について

 無人飛行ロボット(以下「ドローン」という。)は、遠隔化、自動化による生産性向上や、人材不足等による省人化ニーズへの対応の観点から、今後様々な分野での活用が期待されています。
 愛知県では、あいちロボット産業クラスター推進協議会を核とし、ドローンの開発支援や、荷物輸送の社会実装を目指した実証実験の実施など、ドローンの産業活用に向けた取組を推進しています。
 今年度は新たな分野として、ドローンを活用した港湾や鉄道などの広域の社会インフラ点検をテーマとし、実用化レベルでの運用に即した実証実験を行い、ビジネスモデルを創出を目指します。

1 実証実験実施予定等

以下の2地域において次のとおり実施を予定しています。

 (1)実証テーマ:ドローンを活用した鉄道災害初動点検モデルの検証

実証地域

名古屋市(南区加福町~港区大江町)
名鉄築港線大江駅~東名古屋港駅 約1.3km

実験内容

 これまで、作業員の巡視により行っていた豪雨等の災害後の鉄道運行復旧前点検を、ドローンが迅速かつ円滑に行う運用モデルを想定した実証実験を行います。
 実験に際しては、実際の営業路線である名鉄築港線上を飛行ルートとし、LTE通信を使用した自律飛行と映像中継等の技術検証を行うことで、初動点検の自動化、省人化の実現を検証します。

 (2)実証テーマ:ドローンを活用した港湾施設定期点検モデルの検証

実証地域

豊川市(御津町御幸浜地内)

実験内容

 防波堤等の港湾施設の定期点検にドローンを活用することで、精密かつ効率的な点検を可能にする運用モデルを想定した実証実験を行います。
 実験に際しては、GPSを使用した自律飛行によるドローン撮影や画像解析等の新技術を活用した点検を行うとともに、その結果を三次元モデル上に可視化することで、定期点検における自動化・省人化の実現や、維持管理作業の効率化を検証します。

2 事業実施体制

 名古屋鉄道株式会社に事業委託。同社を幹事会社とする企業グループで事業実施。
企業及び団体名役割
名古屋鉄道(株)
(名古屋市中村区)
事業総括、関係者調整等
(株)プロドローン
(名古屋市天白区)
鉄道災害初動点検モデルの検証における機体運航
中日本航空(株)
(西春日井郡豊山町)
鉄道災害初動点検モデルの検証における3Dマップ作製
三信建材工業(株)
(豊橋市)
港湾施設定期点検モデルの検証における機体運航
東三河ドローン・リバー
構想推進協議会※
港湾施設定期点検モデルの検証における地元調整等


※豊川市、新城市を事務局としたドローン・エアモビリティに関する官民協議会

3 今後のスケジュール

2021年8月上旬       地元調整、技術面でのルート検証後、飛行ルート確定
2021年8月~9月      各ルートでのテストフライト実施
2021年9月~11月      実証実験本番
                                        ※実証実験の日程は地元との調整により決定
                                        ※荒天の場合は中止となるため予備日を設定
                                        ※詳細が決まり次第改めてお知らせします
2021年12月~2022年1月   ビジネスモデルの作成
2022年2月~3月              成果発表会