あいちロボット産業クラスター推進協議会
第15回医療・介護等分野ロボット実用化ワーキンググループ(オンライン開催)の参加者を募集します
第15回医療・介護等分野ロボット実用化ワーキンググループ(オンライン開催)の参加者を募集します
愛知県では、2014年11月に「あいちロボット産業クラスター推進協議会」を設立し、産学行政が連携してロボットの新技術・新製品を創出する活動を行っています。協議会の3つのワーキンググループのうち、「医療・介護等分野ロボット実用化ワーキンググループ」では、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(以下、「センター」)の荒井 秀典理事長を座長に、医療・介護の現場や生活の場で活用するロボットの開発・実用化を促進する活動を進めています。
この度、厚生労働省「令和2年度 介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム構築事業」の一環として、「ロボットが変える介護現場の未来-介護ロボットの導入と活用のためのポイント-」をテーマに、センターとの共催により同ワーキンググループを開催します。
介護ロボットに期待されるメリットや効果的な導入・活用へのアプローチ、及びセンターや愛知県における開発・導入支援について御紹介するとともに、「介護ロボットを現場で活用するポイント」と題したシンポジウムも開催しますので、御興味のある方は是非御参加ください。
1 行事名
あいちロボット産業クラスター推進協議会
第15回 医療・介護等分野ロボット実用化ワーキンググループ
2 日時
2020年12月24日(木曜日) 午後1時から午後3時まで
3 場所
Webセミナー(Zoom)
4 参加対象者
・介護ロボットに興味のある医療・福祉関係者、研究者、企業等
・あいちロボット産業クラスター推進協議会の会員
※入会方法は、県次世代産業室のWebページを御覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/sangyoshinko/jisedai/robot/entry.html
5 定員
500名(申込先着順)
6 内容
(1)講演会(13時5分~14時)
講演1「介護ロボットに期待されるメリットと効果的な導入・活用へのアプローチ」
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
情報未来イノベーション本部 先端技術戦略ユニット マネージャー 足立 圭司 氏
講演2「長寿研の介護ロボット開発・導入支援の紹介」
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
健康長寿支援ロボットセンター 健康長寿テクノロジー応用研究室 室長 大高 恵莉 氏
講演3「愛知県の介護ロボット開発・導入支援施策の紹介」
愛知県経済産業局 産業部 産業振興課
次世代産業室 室長補佐 山田 英明
(2)シンポジウム(14時5分~14時55分)
タイトル:介護ロボットを現場で活用するポイント
座長:国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
副院長、健康長寿支援ロボットセンター長、リハビリテーション科部長 近藤 和泉 氏
講演1「移乗支援ロボットの効果的な導入方法」
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
健康長寿支援ロボットセンター ロボット臨床評価研究室 室長 加藤 健治 氏
講演2「見守り支援ロボットの紹介と導入事例」
株式会社バイオシルバー 代表取締役社長 原田 敬三 氏
講演3「排泄支援ロボットの紹介と導入事例」
アロン化成株式会社 ライフサポート事業部企画グループ 森脇 哲也 氏
公開討論(参加者との質疑応答)
※詳細は、案内チラシを御覧ください。
7 参加費
無料(通信機代と通信料は自己負担になります。)
8 参加方法
以下のイベント参加フォームにアクセスしてお申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_1v850CusRKaEk4_ZGB4gRA
9 申込期限
2020年12月23日(水曜日)
10 共催
愛知県、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
問合せ先
あいちサービスロボット実用化支援センター
(愛知県経済産業局産業部産業振興課次世代産業室分室)
〒474-8511 愛知県大府市森岡町7-430 国立長寿医療研究センター内
電話・FAX:0562-47-2020
メール:robotshien@pref.aichi.lg.jp