【知事会見】「2021愛知環境賞」の受賞者を決定しました
「2021愛知環境賞」の受賞者を決定しました
愛知県では、産業廃棄物税※1を活用して、環境パートナーシップ・CLUB(EPOC)※2及び中日新聞社と共同で、資源循環や環境負荷の低減を目的とした先駆的な事例を募集し、優れた取組を表彰する「愛知環境賞」を2005年から実施しています。
この度、愛知環境賞選考委員会による審査の結果、「2021愛知環境賞」の受賞者(15者)を決定しました。
なお、表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため受賞者及び関係者のみの参加で開催します。
※1 産業廃棄物税
愛知県内の最終処分場に産業廃棄物を搬入する場合に課される税金で、2006年4月1日から導入
※2 環境パートナーシップ・CLUB(略称:EPOC)
環境行動に熱意のある企業・団体等約260社(者)が集まり、業種・業態の枠を超えて環境負荷低減活動等に関する研究、交流、実践及び情報発信を行っている団体
1 主な受賞者
賞の種類 | 受賞者 |
---|---|
金賞 | CKD株式会社(小牧市) |
銀賞 | 加山興業株式会社(豊川市) |
銅賞 | 豊栄化学株式会社(豊田市) |
※全受賞者は別紙のとおり。
2 表彰式の概要
日時:2021年2月18日(木曜日)午後3時15分から午後4時まで
場所:ホテルメルパルク名古屋(名古屋市東区葵3-16-16)
被表彰者:愛知環境賞受賞者 15者
表彰者:愛知県知事 大村秀章
環境パートナーシップ・CLUB会長 寺師茂樹(てらし しげき)氏
中日新聞社
名古屋市
※表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、受賞者及び関係者のみの参加で行います。
3 参考
○愛知環境賞は、2005年の創設以来、17回目の表彰となります。
○愛知環境賞は、資源の循環や環境負荷の低減を目的とした企業、団体等による先駆的で効果的な〈技術・事業〉〈活動・教育〉の事例を募集し、優れた取組に対して表彰をするとともに、広く紹介することによって、新しい生産スタイルや生活スタイルを社会に根付かせ、循環型社会の形成を促進することをねらいとしています。
○今回は、企業、団体等から40件の応募(募集については、2020年8月24日記者発表済み)があり、愛知環境賞選考委員会(委員長:鈴置保雄(すずおきやすお)愛知工業大学教授)による審査の結果、金賞1件、銀賞1件、銅賞1件、中日新聞社賞1件、名古屋市長賞1件、優秀賞10件の合計15件を選定しました。