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令和元年度一般廃棄物処理事業実態調査の結果について

令和元年度一般廃棄物処理事業実態調査の結果について

 愛知県では、毎年度、市町村等(一部事務組合を含む。以下同じ。)における一般廃棄物(ごみ・し尿)の排出状況、資源化や最終処分等の処理状況、処理施設の状況等を把握するため、一般廃棄物処理事業実態調査を実施しています。
 この度、2019年度における県内のごみの総排出量やリサイクル率等に関する調査結果をとりまとめましたので、お知らせします。
 調査結果の概要は以下のとおりで、県全体のごみの排出状況は、前年度と比べ微増しました。
※一般廃棄物とは、産業廃棄物以外の家庭などから排出されるごみをいう。

表1 ごみの排出状況(2018年度実績との比較)

 
 2019年度2018年度前年度比
ごみの総排出量(千t)2,5372,5150.9%増
一人一日当たりのごみ排出量(g/人・日)9159110.4%増
処理しなければならないごみの一人一日当たりの量(g/人・日)7537421.5%増
一人一日当たりの家庭系ごみの量(g/人・日)5205170.6%増
最終処分量(千t)1941902.1%減
リサイクル率(%)21.321.80.5ポイント減

 

※「処理しなければならないごみの一人一日当たりの量」とは、ごみの総排出量から新聞・缶・ペットボトルなどの資源ごみを除き、一人一日当たりに換算した量をいう。
※「一人一日当たりの家庭系ごみの量」とは、家庭から排出されるごみのうち、新聞・缶・ペットボトルなどの資源ごみを除き、一人一日当たりに換算した量をいう。

<愛知県廃棄物処理計画の進捗状況>

 愛知県では、廃棄物の排出抑制等を促進し、循環型社会を実現するため「愛知県廃棄物処理計画」を策定し、「ごみの総排出量」等の目標を定め、取組を進めています。
 この目標に対する進捗状況を掲載しました(表2参照)。
 目標達成に向けて、関係機関とともに、ごみゼロ社会推進あいち県民会議※を活用した3Rの促進や市町村の取組を促進するための啓発、情報提供、技術的支援等を進めています。
※「ごみゼロ社会推進あいち県民会議」とは、県民、事業者、行政が一体となってごみゼロ社会の形成を推進することにより、公衆衛生、環境の保全、資源の有効利用を促進することを目的に設立された団体。事業者団体、消費者団体、女性団体及び県内市町村等112団体(2021年3月現在)で構成。

<市町村ごとの状況>

 ごみの排出状況等に係る県内の市町村ごとの結果は、以下のとおりです。
○ 人口が10万人以上の市でごみの減量化が最も進んでいるのは、江南市(一人一日当たりのごみ排出量が734g/人・日)であり、人口10万人未満の市町村では幸田町(一人一日当たりのごみ排出量が671g/人・日)でした(表3-1、3-2参照)。
○ 全市町村の主要な指標とそれぞれの順位をつけた一覧を掲載しました(表4参照)。

<長期的な動向>

 県全体のごみの排出状況等の2000年度以降の経年変化は、以下のとおりです。
○ 「ごみの総排出量」、「一人一日当たりのごみ排出量」、「処理しなければならないごみの一人一日当たりの量」及び「最終処分量」は緩やかな減少傾向にあります(図1参照)。
○ 「リサイクル率」は長期的には増加していますが、近年は横ばい傾向にあります(図2参照)。

<ごみ処理経費>

 県内のごみ処理に要した経費の総額は約1,294億円であり、これを一人当たりに換算すると年間17,081円で前年度の18,318円を下回っています(図3参照)。
◆ し尿の排出状況等を含めた調査結果の詳細は、以下のWebページで公開しています。

表2 愛知県廃棄物処理計画の進捗状況

 
 

2019年度

実績値

2021年度

目標値(現計画)

ごみの総排出量(千t)2,5372,404
処理しなければならないごみの一人一日当たりの量(g/人・日)753
一人一日当たりの家庭系ごみの量(g/人・日)520500
最終処分量(千t)194198
リサイクル率(%)21.3約23

 

表3-1 ごみ減量化等が進んでいる人口10万人以上(16市)の上位5市

表3-2 ごみ減量化等が進んでいる人口10万人未満(38市町村)の上位5市町村

表4 2019年度市町村別ごみ排出量等一覧

図1 ごみの排出・処理状況の経年変化

図2 総資源化量とリサイクル率の経年変化

図3 ごみ処理経費の推移

各指標の算出式

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