ESDキャッチフレーズ及びロゴマークの決定等について
ESDキャッチフレーズ及びロゴマークの決定等について
1 キャッチフレーズ
○ 募集期間 平成24年7月17日(火)~8月24日(金)
○ 応募状況 770点(うち県内応募件数391点、県外373点、不明6点)
※表彰式は11月上旬を予定
○ 最優秀賞 1点 (賞品:図書券3万円分)
「未来を創るわたしを育むESD」
川村(かわむら) 典子(のりこ) 様 (豊田市、小学校教諭)
説明:持続可能な社会を創るのはわたし自身である。
○ 優秀賞 3点 (賞品:図書券5千円分)
「ESD 未来をつくる 道しるべ」
藤田(ふじた) 留実子(るみこ) 様 (秋田県能代市、グラフィックデザイナー)
説明:より良い未来を創造できる、ESDの可能性を表現した。
「広げようESD!!わたしたちがつくる輝く未来」
野瀬(のせ) 千里(ちさと) 様 (岡崎市、中学生)
説明:持続可能な社会をつくるためにESDを広めて、世界中のすべての人に
未来への希望をもってほしいという思いをこめた。
※ユネスコスクール新規加盟の岡崎市立竜南中学校の生徒さんの作品です。
「学ぼう地球を!作ろう未来を!」
伊藤(いとう) 優花(ゆうか) 様 (名古屋市、大学生)
説明:私たちの地球を私たち自身が知ることで、今の世代だけではなく
次の世代のためにも未来を作ることが可能になっていく。
2 ロゴマーク
デザインコンセプトは、「つながり、ひろがり、開花する、ESD Flower」。ESDをきっかけに、環境・開発・人権などさまざまな社会的課題をめぐる教育や、この地域の一人ひとりの思いや取り組みがつながっていく、というコンセプトを、’ε’をなぞらえた1本の線で表すとともに、この花びら全体を'E'、'S'、'D'の文字で構成しています。
4枚の花びらは、「気づく」「知る」「行動する」「広げる」というESDのステップを表すとともに、花びらの中の暖色系のカラーは、ESDにかけるあいち・なごやの熱い思いと、ESDの成果がさまざまな分野で開花していく様子を表現しています。

デザイナー:小川明生(おがわあきお)氏
名古屋市在住のグラフィックデザイナーで、セントレア、こども環境サミット2005、COP10等の地元ロゴをはじめ、数多くのブランドデザインやシンボルマークを手がけられています。
3 パートナーシップ事業の実施
支援実行委員会のパートナーとして、ESDユネスコ世界会議の開催を一緒に盛り上げていただくためNPO、企業、行政機関等が行う事業やイベントを対象に本日から募集します。
○ 目的
「ESDユネスコ世界会議」の開催機運の盛り上げを図るとともに、ESDに対する意識を高め取組の促進につなげること
○ 登録事業の対象
NPO、企業、行政機関等による世界会議のPRやESDの取組、普及啓発を行う事業、イベント等
○ メリット
・「パートナーシップ事業」に認定されると、ロゴマークを使用することができます。
・活動内容が、支援実行委員会のホームページで広報されます。
・支援実行委員会の名義使用(連携協力)ができます。
※詳しくは支援実行委員会ウェブページ(http://www.esd-aichi-nagoya.jp)をご覧ください。
4 (参考)主要なイベント情報
今年度開催予定の主なESD関連イベントは次のとおりです。
◆ 環境デーなごや2012「ESD特別企画」
・ 開催日 平成24年9月15日(土)
・ 場所 久屋大通公園(エンゼル広場)
・ 主催 「環境デーなごや」実行委員会
◆ 「ESDユネスコ世界会議」の開催2年前イベント
・ 開催日 平成24年11月3日(土)~4日(日)
・ 場所 愛・地球博記念公園
・ 主催 愛知県
◆ 「ESD全国学びあいフォーラム」
・ 開催日 平成24年10月27日(土)
・ 場所 名古屋大学大学院環境学研究科 レクチャーホール
・ 主催 環境省、名古屋大学大学院環境学研究科、中部ESD拠点
◆ 「ESDの10年・地球市民会議」
・ 開催日 平成24年11月27日(火)
・ 場所 国立オリンピック記念青少年総合センター
・ 主催 文部科学省
◆ 「ESDテーマ会議2012」
・ 開催日 平成24年11月28日(水)
・ 場所 国立オリンピック記念青少年総合センター
・ 主催 「ESDの10年・世界の祭典」推進フォーラム
問合せ
愛知県 環境部 環境政策課
ESD会議支援室 会議支援グループ
連絡先:052-954-6632(ダイヤルイン)
E-mail: kankyo@pref.aichi.lg.jp