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資料編23 近世9 維新

特徴

1 近世から近代への過渡期を「地域の視点」から描きました

慶応4年(1868)から明治4年(1871)までの史料を中心に、近世から近代への過渡期における複雑な政治過程や、目まぐるしく変わる社会制度に、当時の人々がどのように対応したか、各地域に残る地方(じかた)史料※の採録に努め、地域側の視点を活かしました。
※近世の村で作成された文書類(日記などの記録類や絵図などを含む)の総称

2 別編初期文書編及び資料編掲載史料データベースを収録しました

全9巻となる近世資料編の最終巻として、慶長5年(1600)から寛文13年(1673)までの近世初期の文書のうち、掲載を留保していた史料を初期文書編として収録しました。近世資料編全9巻の掲載資料の表題(史料の内容を要約したもの)・所蔵機関・地域情報等をデータベース化し、CD-ROMに収録し付録としました。

 

内容

1 複雑な政治過程と目まぐるしく変わる社会制度への対応を明らかにしました

旧幕府時代の支配の象徴であった城郭の破却や払下げ、身分制の解体による士族の授産政策への各藩の対応や混乱、新政府の殖産興業の推進に合わせた各藩での対応等、国全体の仕組みが変わる維新期ならではの特徴的な史料を収録しました。

2 近世から近代への過渡期を必死に生き抜いた人々の営みを描きました

戊辰戦争に際して、尾張藩は官軍の一員として参戦しました。その際に領内の村々に課された人的・物的負担の記録を収録しました。また、明治政府による神仏分離政策により村が負担することとなった神官の定額給与の軽減を求める願書や、敷設された電信線へのいたずらや破損行為など、制度変革に対する人々の戸惑いや苦労にも着目しました。

3 近世初期の史料を厳選しました

慶長五年から寛文期までの地方史料を、村、支配、境界と入会、土地と開発、交通と流通、職人、宗教と文化の七章構成で編集しました。

 

【付録】 CD-ROM(近世資料編掲載史料データベース)

(菊判、布クロス装、函入り、978ページ)

販売価格 5,000円(税込)

 

『明治殉教絵史』

(西尾市聖運寺蔵・西尾市指定文化財)