【記者発表】愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi 2020”(オンライン開催)の参加大学が決定しました
愛知県では、愛知県経営者協会及び同協会会員企業等の協力・協賛の下、大学生・大学院生がIT関連の新たな製品・サービスを開発する「愛知県大学対抗ハッカソン(※1)“Hack Aichi 2020”」を2020年11月1日(日)から11月15日(日)にかけて開催します(参加大学の募集は2020年8月25日発表済み)。
この度、以下のとおり、参加大学が決定しましたのでお知らせします。なお、2020年11月15日(日)午後3時30分から実施する「最終プレゼン、審査、結果発表」につきましては、YouTubeLive(※2)で配信します。
※1ハッカソン:ソフトウェアのエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、ITを活用して新たな
製品・サービスの開発を競い合うイベント。
※2配信URL:https://jellyware.jp/hackaichi/
1 開催日時
2020年11月1日(日)から11月7日(土)まで 事前セミナー動画の配信
2020年11月7日(土)午後1時00分から午後3時30分まで アイデアソン (※1)
2020年11月7日(土)から11月14日(土)まで 開発期間 (※2)
2020年11月15日(日)午後3時30分から午後6時30分まで 最終プレゼン等
※1アイデアソン:「アイデア」と「マラソン」を組み合わせた造語で、新しいアイデアを生み出すために行われるイベント。
※2 参加者は任意の場所・時間において自由に開発を行う。
2 参加大学(全14大学61名) [国立、公立、私立の区分ごとに五十音順、[ ]は参加人数]
・県内大学(11大学)
【国立】豊橋技術科学大学[5]、名古屋大学[5]、名古屋工業大学[3]
【公立】愛知県立大学[5]、愛知県立芸術大学[4]
【私立】愛知工科大学[5]、愛知産業大学[5]、中京大学[4]、中部大学[5]、豊田工業大学[3]、名城大学[5]
・県外大学(3大学)
【国立】岐阜大学[5]、静岡大学[3]
【私立】関西学院大学[4]
【愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi 2020”の開催概要】
(1) テーマ
「モノづくり×AI・IoT」で新型コロナウイルスの脅威を解決しよう!
(サブテーマ)
1 モノづくり王国「愛知県」で考える新型コロナウイルスから身を守る方法
2 新型コロナウイルスが終息した「愛知県」の未来
※サブテーマの内容に沿った「課題」を協賛企業から募集し、参加者はその中から自らのチームの「課題」を選択し
て、その解決に向けた開発を行う。
(2) 協力
愛知県経営者協会
(3) 協賛(五十音順)
株式会社エスケイワード、兼房株式会社、サイボウズ株式会社、CKD株式会社、
中部電力株式会社、株式会社デンソー、豊島株式会社、トヨタ自動車株式会社、
日本IBM株式会社、日本ガイシ株式会社、株式会社マキタ
(4) タイムスケジュール
1時間程度 | <事前セミナー概要> 任意の時間にスマートフォンやパソコンから視聴可能なオンラインセミナー方式。AI関係の製品・サービスづくりにもつながる、ディープラーニング(※1)の基礎について学ぶことができるセミナー内容。 <セミナータイトル> 「よくわかるディープラーニングウェビナー(※2)」 ※2 ウェビナー:「ウェブ」と「セミナー」を合わせた造語で、オンライン上で行われるセミナーを指す。 |
13時00分 | 主催者挨拶(愛知県政策企画局企画調整部企画課長) |
13時05分 | オリエンテーション、ルール説明、課題発表等 |
13時20分 | アイデアメイキング |
14時50分 | 最終アイデア、開発プラン発表 / 投票 (アイデアスケッチ(※)をチームごとに発表し、オンライン投票を行う) ※アイデアスケッチ:アイデアの概要をイラストや図、数字などで表して、アイデアを視覚的に表現(チーム1枚)。 |
15時20分 | 投票結果発表 / 今後の案内 |
・アイデアソン終了後からプレゼン開始までの1週間を開発期間とする。 ・参加者は任意の場所・時間において自由に開発を行う。 ・参加者は協賛企業のメンターから技術的助言を受け、開発に取り組む。 |
15時30分 | 最終プレゼン |
17時00分 ~18時00分 | 審査 |
18時00分 ~18時30分 | 結果発表、閉会 |
(5) 審査基準
・独創性
− 学生らしい独創的な発想による作品なのか。
・社会的必要性
− テーマの課題を解決している作品なのか。
・作品の技術力
− アイデアが具現化された作品なのか。
・作品のデザイン力
− 機能だけではなくユーザー目線からデザインされている作品なのか。
・チームワーク
− チームワークがよく、情熱を持っているチームなのか。
・総合力
− 総合的に判断して優れた作品なのか。
(6) 審査員
・大槻 将久 (おおつき のぶひさ) 氏
トヨタ自動車 Rフロンティア部 主任/MONO Creator's Lab 代表
・大西 彰 (おおにし あきら) 氏
日本IBM株式会社 デベロッパー・アドボカシー事業部長
・鈴木 孝昌 (すずき たかまさ) 氏
株式会社テクムズ 代表取締役
・富田 剛史 (とみた つよし) 氏
東朋テクノロジー株式会社 取締役
(7) 賞・賞金及び参加特典
・最優秀賞(愛知県知事賞) 30万円×1チーム
・優秀賞(愛知県経営者協会賞) 10万円×2チーム
・特別賞
・企業賞
・参加記念品
(8) 愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi 2020”ホームページ
取材申込書
本イベントに関する問合せ先
愛知県大学対抗ハッカソン"Hack Aichi 2020"事務局
(JellyWare株式会社 担当:崔、嬉野)
電話: 03-6273-0758、FAX: 03-6273-0759、E-mail: info@jellyware.jp