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三河青い鳥医療療育センター
三河青い鳥医療療育センター
概要
・所在地:岡崎市
・敷地面積:19,999.50平方メートル
・構造:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
・規模:地上2階建、延べ面積10,524.0平方メートル
・工期:平成26年3月~平成28年3月
・建物用途:病院・児童福祉施設
・施設の特徴
三河地区の障害のある子供たちへ医療と療育を総合的に提供する施設です。医療部門として、外来診療・リハビリ・手術部門、医療型障害児入所施設としての病床(140床)、医療型児童発達支援センターとして、肢体不自由児通園施設、入所者のための施設内学級があります。
○敷地は、都市公園である岡崎中央総合公園に隣接し、周囲を緑で囲まれた自然豊かな環境です。
○建物を低層(2階建)とし、分節化することで「ハコ=家」によって構成される様々な機能が複合
した「まち」を創り出し、子供の生活の場としてのスケール感と周囲の自然環境との調和を図りました。
○エントランスには、大きな三角屋根を配置し「大きな家」として利用者をやさしく迎え入れる構成としています。