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濃厚接触者になられた方向け (新型コロナウイルス感染症)
濃厚接触者となられらた方は、次の内容をご確認ください。
「知人が陽性」その時どうする?~新型コロナウイルス感染症への備え~ [PDFファイル/180KB]
●健康観察終了日までの過ごし方
濃厚接触者の方は、患者ではありませんが、感染した方と接触した後に発症する可能性がありますので自宅待機や健康観察を行ってください。 自宅待機期間は原則5日間です。自宅待機期間中は咳エチケット及び手洗いを徹底し、不要不急の外出は控えてください。
ただし、7日間を経過するまでは、検温などご自身による健康状態の確認等を行っていただくようお願いいたします。
※健康観察期間は、感染した方との最終接触日が0日目です。翌日を1日目とし、7日間は健康観察期間です。
(例)最終接触日が7月1日(金曜日)の場合、健康観察期間は7日後の7月8日(金曜日)までとなります。
なお、発熱などの症状がみられたら、かかりつけ医療機関がある場合は、事前に連絡し、受診の相談をしてください。
かかりつけ医療機関がない場合は、下記にご相談ください。
江南保健所受診・相談センター 0587-55-1699
(平日:午前9時から午後5時30分まで)
夜間・休日の受診相談窓口 052-526-5887
(平日夜間:午後5時30分から翌午前9時まで、土、日、祝日:24時間体制)
濃厚接触者の定義は次のとおりです。
濃厚接触者とは、新型コロナウイルス感染症の患者(無症状病原体保有者を含む。)と感染可能期間(※)に接触した者のうち、次の範囲に該当する者をいいます。
・ 患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
・ 適切な感染防護無しに患者を診察、看護若しくは介護していた者
・ 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・ その他:手で触れることの出来る距離(目安として1 メートル)で、必要な感染予防策なしで、患者と15 分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断されます)。
※感染可能期間とは
発熱及び咳・呼吸困難などの急性の呼吸器症状を含めた新型コロナウイルス感染症を疑う症状(発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐など)を呈した2 日前から入院、自宅や療養施設等待機開始までの間
無症状病原体保有者の感染可能期間は、陽性確定に係る検体採取日の2 日前から入院、自宅や療養施設等待機開始までの間
災害時に備えていただきたいこと
市町村が発行するハザードマップでご自宅の災害リスクを確認し、事前に避難先を家族で話し合っておきましょう。
新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時にはちゅうちょ無く避難することが必要です。
避難所に行くだけが避難ではありません。安全な避難先として、自宅に留まることや親戚・知人宅に避難することも検討してください。