「あいち介護技術コンテスト2017」を開催しました。
「あいち介護技術コンテスト2017」とは
このコンテストは介護職員の方々が日頃の業務で身に付けた優れた介護技術を披露し、評価をうけることで、介護職員としてのモチベーションを高めるとともに、優れた介護技術を目にした他の介護職員の方々の研鑽の一助となり、介護技術のスキルアップにつながるものであります。
さらには介護には何が必要か、どのような心得が必要かを介護職員の方だけでなく、県民の方々にも知っていただき、介護の仕事への理解を深めていただくことを目的として開催致しました。
愛知県で初めて開催された「あいち介護技術コンテスト2017」にご応募いただいた方々、出場者の皆様、ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
これからの介護を担う現役の介護職員による実技審査は迫力満点です。平成30年度もコンテストを開催する予定ですので、皆様奮ってご応募、ご観覧ください。
「あいち介護技術コンテスト2017」公式ホームページはこちら
開催概要
開催日時 平成29年11月23日(木・祝)
場所 デザインホール(ナディアパーク3階 名古屋市中区栄3-18-1)
主催 愛知県
協力 愛知県介護福祉士会、愛知県老人福祉施設協議会、愛知県老人保健施設協会
福祉用具協力 ニック株式会社
コンテストの結果について
当日は書類審査を通過された15名の出場者の心あたたまる介護スキルが披露されました。介護及び医療のスペシャリストの審査員による確かな技術面の審査と、一般来場者の皆様による審査の結果、下記の2名の出場者がグランプリ及び準グランプリを受賞されました。
グランプリ 柳本 千佳 様 (ひまわり農業協同組合 豊川市稲荷北デイサービスセンター所属)
準グランプリ 林 健太 様 (社会福祉法人 寿宝会 特別養護老人ホーム真寿苑所属)
両名とも素晴らしい介護技術を披露していただきありがとうございました。
なおコンテスト実技審査後、審査委員長の大崎千秋先生(名古屋柳城短期大学(介護福祉専攻)准教授)より、実技審査のポイントや介護技術の重要性について一般県民の方にも分かりやすくご説明いただきました。その上で介護職員のコミュニケーション能力の活用についてお話されるなど、非常に参考になる総評をいただきました。
当日プログラム及び審査課題について
コンテスト当日のプログラム及び出場者が取り組んだ審査課題を公表します。
コンテスト案内チラシ