ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 三河港務所 > 三河港の概要

三河港の概要

三河港の概要

  三河港は、昭和37年5月に三河湾東奥部に点在する西浦、蒲郡、豊橋及び田原の4港を統合して誕生した。昭和39年、東三河地域が工業整備特別地域に指定されたのを受け生産、流通の拠点港として整備を進めるため、昭和39年に重要港湾に指定(昇格)され、蒲郡ふ頭、神野ふ頭を始めとする公共ふ頭の整備、更に生産拠点として約2,000ヘクタールの工業用地造成を進めてきた。

  その結果、トヨタ自動車、スズキ自動車、三菱自動車等、日本を支える自動車工業の大手3社が三河港を輸出拠点とした。また、平成2年からは、ダイムラー、ワーゲン、ローバーなど欧州の自動車メーカーが進出し、平成5年からは、輸入自動車全国第1位を維持しており、輸出、輸入共に全国有数の自動車流通港湾となっている。

  また、広大で静穏な三河湾の奥部に位置することから、海洋性レクリェーション施設の整備も盛んであり、特に大塚地区では約120ヘクタール規模のマリーナ、リゾートマンションなどを有するラグーナ蒲郡を第三セクターで整備している。

  一方、三河港は、典型的な閉鎖性海域である三河湾の奥部に位置していることから、水質環境問題を抱えている。このため、平成7年に改訂した港湾計画では全国に先駆けて、自然と共生する港湾を目指した三河港環境計画を策定し、平成9年6月にはエコポートモデル港の指定を受けた。

  このような状況の中、三河港は、日本工業の中心である自動車産業を支えるべく、国際、国内の物流拠点港湾、工業拠点港湾として整備すると同時に、三河湾の水質浄化など環境にも配慮した整備を行っている。これにより、日本工業の中枢といわれる東海地方の物流拠点として、伊勢湾内の各港湾と機能分担を図ると共に、自然環境と調和したモデル港湾として、東三河のみならず、伊勢、尾張から遠州、南信州までの発展に寄与している。

三河港の主な沿革

三河港年表
年号西暦時事
昭和37年1962年渥美湾奥部に点在する西浦、蒲郡、豊橋及び田原の4港を統合し、名称を「三河港」と改めて県管理港として誕生した。<港湾法>
昭和38年1963年愛知県三河港務所を開設する。
昭和39年1964年蒲郡中央ふ頭(-7.5m)岸壁バースを完工する。
県に企業局が発足し、愛知県三河港工事事務所が設置される。
三河港が重要港湾に指定(昇格)される。
三河港港湾計画を策定する。(港湾審議会第21回計画部会)
東三河地域が東三河工業整備特別地域の指定を受ける。
蒲郡ヨットハーバー工事に着手する。
昭和40年1965年蒲郡地区ふ頭用地及び工業用地造成工事に着手する。
神野ふ頭建設工事に着手する。
蒲郡ヨットハーバーを竣功する。
昭和41年1966年蒲郡港開港<関税法>
昭和42年1967年田原地区工業用地造成工事に着手する。
蒲郡地区から自動車の積出し始まる
神野ふ頭2年ぶりに工事に着手する。
蒲郡地区が木材特定港となる。<植物防疫法>
蒲郡港が検疫港に指定される。
昭和43年1968年第3セクター(株)総合開発機構が設立される。
蒲郡地区貯木場工事に着手する。
昭和44年1969年蒲郡地区貯木場の供用を開始する。
昭和45年1970年三河港港湾計画を改訂する。(港湾審議会第41回計画部会)
昭和46年1971年蒲郡ふ頭より輸出第1船が出港する。(韓国船ニューコーリア号。999トン米材積出し)
神野ふ頭に第1船が入港する。(摂津丸。447トン魚粉292トン)
蒲郡木材ふ頭(-10m)岸壁に第1船(松山丸。10,369トン)が接岸する。
大崎地区に木材船第1船(洞雲丸。2,997トン)が接岸する。
昭和47年1972年豊橋港を開港する。<関税法>
昭和48年1973年神野ふ頭に外航船第1船が接岸する。(扇山丸。1,992トン)
豊橋港「植物防疫港指定港」に決まる。
豊橋港「出入国管理令」により指定港に決まる。
蒲郡ふ頭上屋を竣功する。(面積3,900平方メートル)
三河港のシンボルマーク決まる。
昭和49年1974年神野ふ頭に外航バース(-10m岸壁・1バース)が完成する。
重要港湾指定10周年記念式典が行われる。
昭和50年1975年神野ふ頭上屋を竣功する。(面積1,775平方メートル)
神野ふ頭緑地を完成する。(面積21,214平方メートル)
昭和51年1976年東三河臨海道路(神野~船渡地区)に着工する。
蒲郡港開港10周年となる。
昭和52年1977年三河臨海緑地(御津緑地)に着工する。
昭和53年1978年三河港港湾計画を改訂する。(港湾審議会第81回計画部会)
蒲郡緑地を完成する。(面積76,845平方メートル)
豊橋港「家畜伝染病予防法」により指定港となる。
昭和54年1979年神野西ふ頭に着工する。
御津1区工業用地造成工事に着手する。
昭和56年1981年港大橋2車線を完成する。
豊橋港湾合同庁舎が完成する。
昭和57年1982年三河港大橋(2車線)を開通する。
無線検疫対象港に指定される。
豊橋港開港10周年、日本丸が入港する。
昭和58年1983年三河臨海緑地(御津緑地12ヘクタール)をオープンする。
昭和59年1984年重要港湾指定20周年となる。
昭和61年1986年神野大橋を完成する。
神野西ふ頭(-12m岸壁・1バース)を完成する。
神野東緑地を完成する。(面積56,000平方メートル)
竹島海岸緑地を完成する。(面積5,300平方メートル)
三河港港湾計画を改訂する。(港湾審議会第117回計画部会)
昭和62年1987年港大橋4車線化工事に着手する。
海陽ヨットハーバーに着工する。
三河港インターチェンジに着工する。
昭和63年1988年愛知県三河港務所新庁舎を完成する。
豊橋港が検疫港に指定される。
平成元年1989年豊橋港外航貿易船入港6,000隻を達成する。
平成2年1990年港大橋4車線化を完成する。
中山水道開発保全航路に指定される。
平成3年1991年三河港インターチェンジの一部を完成(臨港道路船渡大山線)する。
臨港道路田原大崎線4車線化工事に着手する。
平成4年1992年三河港インターチェンジ全線が完成(臨港道路神野大山線)する。
豊橋港開港20周年となる。
平成5年1993年臨港道路船渡線を完成する。
海陽ヨットハーバーを完成する。
三河港港湾計画の一部を変更(港湾審議会第144回計画部会)する。
東三河地域が地方拠点都市地域に指定される。
平成6年1994年御津地区に三河臨海緑地に「日本列島(5ヘクタール)」をオープンする。
神野西ふ頭に-12m岸壁・3バースを完成する。
重要港湾指定30周年となる。
豊橋港外国貿易船入港10,000隻を達成する。
平成7年1995年大塚海浜緑地・ラグナックスアイランド蒲郡の工事に着工する。
三河港湾計画を改訂する。(港湾審議会第156回計画部会)
平成8年1996年三河港大橋4車線化が完成する。
平成9年1997年港則法改正により田原港、豊橋港及び蒲郡港が併合され、三河港(特定港)となる。<港則法>  三河港開港。<関税法>
三河港が検疫港、植物防疫指定港となる。
平成10年1998年三河港豊橋コンテナターミナルの供用を開始、韓国との定期航路を開設する。
中山水道開発保全航路の浚渫工事に着手する。(国直轄事業)
平成12年2000年家畜伝染予防法による動物検疫の指定港となる。
平成13年2002年蒲郡バリアフリーポンツーン(バリアフリーに配慮した浮桟橋)を完成する。
ラグーナ蒲郡が4月に開業する。
平成15年2003年形原漁港大橋を完成(3月)する。
自動車リサイクル拠点形成に向け、総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)の指定を受ける。(4月)
国際自動車産業都市の実現を目指す「国際自動車特区」(構造改革特別区域)の認定を受ける。(5月)
平成16年2004年神野西ふ頭8号岸壁の供用を開始する。
改正ソーラス条約(保安措置実施等の義務付け)が発効する。(7月)
平成17年2005年中山水道開発保全航路の浚渫を完了する。
豊橋ポートインフォメーションセンター(通称「カモメリア」)が完成する。
平成19年2007年国際自動車産業交流都市計画の認定を受ける。(平成20年3月31日変更)
平成20年2008年三河港豊橋コンテナターミナル2号機供用を開始する。(4月)
大塚海浜緑地完成する。(7月、指定管理業務開始する。)
豊橋コンテナターミナルの管理運営を指定管理業務へ移行する。(9月)
平成21年2009年田原ふ頭にて東京製鐵(株)が操業を開始する。(11月)
18号台風。三河港埋立地高潮災害検討会発足。

自動車港湾としてのあゆみ

自動車港湾としての三河港年表
年号西暦時事
昭和53年1978年三菱自動車(株)が輸出を開始する。
昭和54年1979年トヨタ自動車(株)が田原工場の操業を開始する。
トヨタ自動車(株)が移出を開始する。
昭和56年1981年スズキ(株)が移出を開始する。
トヨタ自動車(株)が輸出を開始する。
昭和58年1983年スズキ(株)が輸出を開始する。
昭和63年1988年プジョーが車輸入を開始する。
平成2年1990年メルセデス・ベンツ日本(株)が輸入を開始する。
平成3年1991年メルセデス・ベンツ日本(株)が豊橋VPCを稼働する。
フォルクスワーゲンアウディ日本(株)がインポートセンターを稼働する。
フォルクスワーゲンアウディ日本(株)が輸入を開始する。
ローバージャパン(株)が輸入を開始する。
平成4年1992年フォルクスワーゲンアウディ日本(株)の本社を東京から豊橋に移転する。
平成5年1993年フォードが車輸入を開始する。
自動車輸入、金額・台数とも日本一となる。
平成9年1997年ポルシェが車輸入を開始する。
ゼネラルモーターズが輸入を開始する。
平成10年1998年自動車輸出、金額で日本一となる。
平成14年2002年日本ゼネラルモーターズ(株)がVPCを稼働する。
平成19年2007年自動車輸出、金額で日本一を名古屋港に譲る。
平成21年2009年平成5年より自動車輸入、金額・台数とも17年連続日本一位。

問合せ

愛知県 三河港務所

電話: 0532-31-4155

E-mail: mikawa-komu@pref.aichi.lg.jp