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「フロン類排出抑制対策に関する講習会」の動画を配信します
「フロン類排出抑制対策に関する講習会」の動画を配信します
フロン類は、エアコンや冷凍・冷蔵庫などの冷媒として広く使用されてきましたが、オゾン層の破壊や、地球温暖化の原因となることから、使用量の削減や排出抑制が求められています。
愛知県は、関係事業者の方にフロン類の排出を抑制する取組を進めていただくため、2020年4月1日に施行されたフロン排出抑制法(平成13年法律第64号)の改正内容を中心に、「フロン類排出抑制対策に関する講習会」の動画をオンラインで配信します。
是非ご視聴ください(通信料は各自の負担となります)。
愛知県は、関係事業者の方にフロン類の排出を抑制する取組を進めていただくため、2020年4月1日に施行されたフロン排出抑制法(平成13年法律第64号)の改正内容を中心に、「フロン類排出抑制対策に関する講習会」の動画をオンラインで配信します。
是非ご視聴ください(通信料は各自の負担となります)。
1 内容
(1)改正フロン排出抑制法について
講師:一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会
事務局長 大沢 勉 (おおさわ つとむ)氏
※機器ユーザー向けと関係業者(フロン類充填回収業者、工事業者等)向けの2種類の動画を視聴できます。
(2)解体等工事の石綿飛散防止対策に係る大気汚染防止法の規制について
説明:愛知県環境局環境政策部水大気環境課
2 配信期間
2023年2月6日(月曜日)0時から3月30日(木曜日)17時まで
3 視聴方法
YouTubeによる動画視聴
4 受講対象者
業務用冷凍空調機器の管理者
フロン類充填回収業者
冷凍空調機器の設備施工・保守・メンテナンス業者
解体業者
廃棄物・リサイクル業者
その他フロン類に係る関係者等
フロン類充填回収業者
冷凍空調機器の設備施工・保守・メンテナンス業者
解体業者
廃棄物・リサイクル業者
その他フロン類に係る関係者等
5 参加費
無料
(ただし、インターネット使用料及び通信費については各自で負担)
(ただし、インターネット使用料及び通信費については各自で負担)
6 主催
愛知県、愛知県フロン類排出抑制推進協議会、一般社団法人中部冷凍空調設備協会
7 問合せ先
愛知県環境局環境政策部水大気環境課
大気規制グループ
電話 052-954-6215(ダイヤルイン)電子メール mizutaiki@pref.aichi.lg.jp
大気規制グループ
電話 052-954-6215(ダイヤルイン)電子メール mizutaiki@pref.aichi.lg.jp
講習会資料
・機器ユーザー(管理者)向け動画をご覧になる方は(1)と(3)をダウンロードしてください。
・関係業者(フロン類充塡回収業者、工事業者等)向け動画をご覧になる方は(2)と(3)をダウンロードしてください。
・関係業者(フロン類充塡回収業者、工事業者等)向け動画をご覧になる方は(2)と(3)をダウンロードしてください。
配信ページ(2023年2月6日から3月30日17時まで視聴できます)
機器ユーザー(管理者)向け動画
関係業者(フロン類充填回収業者、工事業者等)向け動画
(参考)フロン類とは
フルオロカーボン(フッ素と炭素の化合物)の総称であり、フロン排出抑制法では、CFC(クロロフルオロカーボン)、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)、HFC(ハイドロフルオロカーボン)を指します。フロン類は、人体に毒性がない、燃えにくい、化学的にも安定している、取扱いが容易など多くの利点があるため、エアコンや冷凍・冷蔵庫の冷媒、半導体の洗浄剤や断熱材の発泡剤など様々な用途に使われています。しかし、フロン類の中には、大気中に放出されると、オゾン層まで到達してオゾン層を破壊するものや、二酸化炭素の数百倍から数万倍の温室効果により、地球温暖化に大きな影響を与えるものがあります。
このため、2001年に「フロン回収・破壊法」が制定され、また、2013年には「フロン排出抑制法」に改められ、業務用冷凍空調機器からのフロン類の排出抑制対策が進められています。
このため、2001年に「フロン回収・破壊法」が制定され、また、2013年には「フロン排出抑制法」に改められ、業務用冷凍空調機器からのフロン類の排出抑制対策が進められています。
環境省「フロン排出抑制法ポータルサイト」にある各種手引きやパンフレット、Q&Aについても参考にしてください。