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魚食の伝道師1
岡崎市立城南小学校
魚食の伝道師の説明
県では、今年から、魚食の大切さや漁業のすばらしさ、役割などを小学生に伝える「魚食の伝道師」を派遣しています。
9月11日に岡崎市の城南小学校へ、漁業士さんと普及指導員を派遣し西三河管内の漁業について紹介しました。
西三河の水産業
愛知(西三河地区)で獲れる魚
愛知で獲れる魚(撮影:西尾市一色町のさかな村)
早朝水揚げされた魚が小売りされています
愛知県はあさりの漁獲量が全国1位
全国のあさりの58%が愛知県で漁獲されています
あさりは主に漁協の地先水面に設定された漁業権内で獲られています
「腰マンガ」は、手と腰を使って獲る漁法です
「長柄マンガ」は、「腰マンガ」の柄を長くした漁法です
あさりは、小型機船底びき網漁業の一種である水流噴射式貝けた網漁業でも獲られています
あさりには、ビタミンB12やタウリンなどが含まれています
愛知のあさりを食べましょう
ミニ水族館
学校の多目的室に三河湾で漁獲される魚介類を持ち込み、ミニ水族館を開設しました。
子供たちは、生物に直接触ることができ、大喜びでした。
ミニ水族館の生物たち(うなぎ)
一色の特産、うなぎをつかむ子供たち
ミニ水族館の生物たち(あさりとつめたがい)
あさりとつめたがいを真剣に観察する子供たち
つめたがいはあさりの食害生物です