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「あいち型植物工場環境制御ガイドライン」をリニューアルしました~トマト、ミニトマト、ナス、イチゴの生産技術を開発~

ページID:0387149 掲載日:2022年3月23日更新 印刷ページ表示

環境

   施設野菜の研究ほ場(農業総合試験場)

 

 愛知県農業総合試験場(長久手市)では、愛知県経済農業協同組合連合会(JAあいち経済連)及びトヨタネ株式会社(豊橋市)と、2012年度から施設野菜の環境制御(※)技術に関する共同研究を実施し、その成果を基に、「あいち型植物工場」を導入する際の手引き書として「あいち型植物工場環境制御ガイドライン」を2019年3月に公表しています。
 この度、共同研究の成果や最新のスマート農業技術による環境制御に関連する機器・資材の紹介などを加えて、「あいち型植物工場環境制御ガイドライン」を改定しましたので、お知らせします。
※植物の光合成能力を最大限に発揮させるため、施設内の(1)温度、(2)湿度、(3)CO2濃度などの環境データを随時計測し、機器の制御により生育に最適な環境に近づけること

1 ガイドラインの改定ポイント

新たな品目としてミニトマトを追加するとともに、以下の品目について新たな研究成果を加えました。
◯トマト
増収効果を十分に発揮するための養水分管理を始めとした栽培管理技術を加えました。
◯ナス
費用対効果の高い変温管理(時間により夜間の設定温度を変える管理方法)や、安定的な収穫量を継続するための季節や生育段階に応じた果実数の管理を加えました。
◯イチゴ
生産性向上に向けたCO2の施用に当たり、その効果を高めるための株元の局所温度管理や早朝・夕方の温度管理、日射量に応じた養水分管理について加えました。
さらに、環境モニタリング機器や潅水・施肥管理機器など最新のスマート農業技術による環境制御に関連する機器・資材の紹介や、生産者が栽培するうえでの疑問や解決策についてのコラムの充実を図りました。

2 ガイドラインの内容

愛知県農業総合試験場Webページの「技術情報」から御覧いただけます。
Webページアドレス

<参考>

◯あいち型植物工場とは
愛知県は日射量に恵まれ、全国有数の規模で温室やハウスが整備されています。こうした資源を有効に活用するため、次の三つの要件を満たす園芸施設を「あいち型植物工場」と位置付けています。
(1)新築されたものだけでなく、既存の温室やハウスを改修などにより有効に活用した太陽光利用型施設。
(2)施設内の温度、湿度、二酸化炭素濃度などの環境をモニタリングすることにより、生育環境の把握が可能。
(3)モニタリング結果を基に、最適な生育環境とするために施設内の環境を制御。
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