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研究協力協定
中部大学応用生物学部との研究協力に関する協定を締結しました
学術の発展及び農業の振興を図るため中部大学と研究協力に関する協定を締結しました。 この協定により、組織的な連携体制の構築を図り、農業における育種・栽培技術の高度化や農作物の高付加価値化などの課題に取組んでいきます。
署名した協定書を手に握手する中村学部長と山下試験場長
協定のねらい
農業における品種開発や栽培技術の高度化、農産物の高付加価値化などの分野において、両者間の組織的な研究連携体制の構築を図ります。
協定の内容
最新科学技術に関する情報交換
研究者及び研究員相互の交流を深め、最新技術に関する情報交換を行い、研究の高度化、効率化を進めます。
共同研究等の実施
生産現場における課題解決に向け、それぞれの特長を活かした共同研究を行っていきます。
研究者及び研究員の交流と人材育成
技術シーズや技術情報の共有化を図り、研究者及び研究員の技術レベルを高め、研究開発や課題解決の能力向上を図ります。
想定される研究課題
「バイオテクノロジーを活用した農作物の生理生態解明」、「環境負荷の少ない農業生産技術の確立」、「食の安全性確保や品質管理技術の確立」などを連携し研究していきます。
