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研究報告第44号-014

ページID:0059305 掲載日:2015年6月2日更新 印刷ページ表示

アルカリ性マグネシウム資材を用いた畜産排水中リン低減技術

キーワード

畜産排水、溶存態無機リン、pH、溶存態マグネシウム、酸化マグネシウム

摘要

畜産排水中の溶存態無機リン(DIP)低減を目的として、3種類のアルカリ性マグネシウム資材の添加が汚水のpH、DIP、溶存態マグネシウム(D-Mg)濃度に及ぼす影響について調査した。

その結果、DIP濃度の低下率は、汚水pHおよびD-Mg濃度との間で有意な相関が認められた。

供試したマグネシウム資材のうち、酸化マグネシウムは、汚水pHが高く維持され、DIP濃度低下率が最も高くなり、DIP低減資材として最適であった。

著者

日置雅之:畜産研究部

榊原幹男:畜産研究部

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アルカリ性マグネシウム資材を用いた畜産排水中リン低減技術

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