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研究報告第45号-003

ページID:0069954 掲載日:2015年6月2日更新 印刷ページ表示

小麦育種における5g製粉評価法の開発

著者:橋詰 一 1)・伊藤幸司 1)・片岡幸次 1)・吉田朋史 2)・中嶋泰則 2)・野々山利博 1)

摘要:製粉性に優れたコムギ品種の開発を早めるためには、育成の初期世代において、少量の子実で製粉性を評価する必要がある。そこで、現在、製粉性の評価を子実50 gで実施しているのに対し、5gで行う方法を考案し、製粉性の異なる6品種・銘柄を用いてその実用性を検討した。その結果、5gの子実で、粉の重さを測定せず、ふすまの重さのみ測定することで製粉性(歩留)を簡易に評価できることが認められた。

キーワード:
小麦、子実、製粉性、ふすま

本研究の一部は日本作物学会東海支部第143回講演会(2012年10月)において発表した。
1)作物研究部  2)作物研究部(現山間農業研究所)

全文:小麦育種における5g製粉評価法の開発

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