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研究報告第45号-012

ページID:0069969 掲載日:2015年6月2日更新 印刷ページ表示

県内養豚農家における繁殖管理に関する調査

著者:中田智子 1)・田島瑶子 2)・星野佑太 3)・深沼達也 4)・中村明弘 5)・太田光則 6)

摘要:県内養豚農家における交配方式や繁殖管理方法の現状調査を行った。その結果、愛知県での人工授精(AI)の利用率は58.5%であり、全国的にも比較的利用率が高いことがわかった。また、飼養する頭数が大きいほどAIの利用率が高く、AIを利用している農場では雄豚1頭あたりの母豚頭数が有意に多かった。また、交配パターンは自然交配(NS)を2回行う農場が29.9%と最も多く、次に多かったのはNSおよびAIを1回ずつ行う農場で26.9%であった。ホルモン剤の利用はeCG製剤が最も多かった。ホルモン剤によるどのような効果に魅力を感じるかという問いに対し、発情日をまとめ、発情確認・交配作業を一度に済ませられる、と回答した農場が61.6%と最も多かった。

キーワード:人工授精、自然交配、発情確認、交配、ホルモン剤

1)畜産研究部(現畜産課)  2)西三河農林水産事務所  3)東三河農林水産事務所 4)東三河農林水産事務所  5)企画普及部  6)畜産研究部

全文:県内養豚農家における繁殖管理に関する調査

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