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研究報告第46号-011

ページID:0081367 掲載日:2015年6月2日更新 印刷ページ表示

4月収穫作型における加工・業務用冬系キャベツ安定生産のための播種時期と栽植密度

著者:長屋浩治1)・大川浩司2)・相川豊孝3)

摘要:東三河地域における加工・業務用冬系キャベツの4月収穫の高品質安定生産を目的に、播種時期と栽植密度が結球重と品質に及ぼす影響を調査した。品種は、「冬のぼり」と「夢ごろも」を供試した。いずれの品種も、播種時期が早いほど(8月31日、9月5日)、結球重が重く結球緊度が高かった。疎植(490株/a)にすることで、芯重割合が減少し、結球緊度が高くなったが、「冬のぼり」は単位面積あたりの収量は少なくなった。結球重が1700 g以上の大玉で高品質な冬系キャベツを4月に収穫するには、播種時期は9月5日まで、栽植密度は「冬のぼり」は556株/a、「夢ごろも」は490株/aが良いと考えられた。

キーワード:冬系キャベツ、4月収穫、加工・業務用、播種時期、栽植密度

1)東三河農業研究所 2)東三河農業研究所(現園芸研究部)
3)東三河農業研究所(現東三河農林水産事務)

全文:4月収穫作型における加工・業務用冬系キャベツ安定生産のための播種時期と栽植密度

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