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研究報告第47号-研究ノート015

ページID:0122650 掲載日:2016年3月23日更新 印刷ページ表示

秋系スプレーギク新品種「スプレー愛知秋1号」の育成

著者:長谷川 徹1)・竹内良彦2)・野村浩二1)・渡邊孝政1)・二村幹雄3)・青木 献4)・伊藤健二1)

摘要:秋系ピンク色スプレーギク品種「スプレー愛知秋1号」を育成した。本品種は、花弁の角度が斜め上方を保つピンク色系統06-SF-1-14を種子親、低温伸長性の優れた黄色系統07-SF-38-18を花粉親とした交配を2009年に行い、以後選抜を繰り返して2014年に育成を完了した。本品種は、花弁の角度が斜め上方を保ち、比較的高温になる6月及び10月開花作型においても花弁がピンク色を保つなど高い商品性を有する。また、低温期においても生育が旺盛で、優れた低温伸長性を持つ。

キーワード:スプレーギク、新品種、「スプレー愛知秋1号」、商品性、低温伸長性


1)東三河農業研究所 2)東三河農業研究所(現東三河農林水産事務所) 3)東三河農業研究所(現園芸研究部) 4)東三河農業研究所(現新城設楽農林水産事務所)

 

全文ダウンロード秋系スプレーギク新品種「スプレー愛知秋1号」の育成 [PDFファイル/170KB]

 

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