ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 尾張農林水産事務所一宮支所 > 入鹿池

入鹿池

入鹿池

入鹿池について

 尾張北東部(現在の犬山市南部から小牧市)の低地は水田地帯であったが、徳川家康の命により木曽川の氾濫から尾張平野を守るため築堤された「御囲堤」(慶長13年~14年(1608年~09年))により、尾張北部の木曽川からの支川も締め切られることとなり、青木川、五条川の水量が減少し、その周辺のかんがい用水が不足することとなりました。

 また、寛永3年(1626年)には全国的な干ばつもあり、農民は水不足で苦しめられました。そこで地域のまとめ役であった入鹿六人衆は干ばつに苦しむ農民を救わんとして、「入鹿村に流れ込む川の出口を堰き止めて一大ため池を造成し、その水を未開墾の地域に引き入れて新田の開発をしよう」と計画しました。

 しかし、この計画の実施にあたっては、締め切り工事の規模、費用、水門の設置、水没する入鹿村農民に対する補償など六人衆だけでは手に負えない問題が多く、寛永5年(1628年)に初代尾張藩主徳川義直に入鹿池の築造を申し入れました。

 この計画は「水利と新田開発」を藩の方針とする義直の意にかない、藩の事業として実施され、寛永10年(1633年)に入鹿池は完成しました。

入鹿池の諸元

諸元
かんがい面積605ha犬山市、小牧市、扶桑町、大口町
集水面積34.4㎢ 
満水面積1.5㎢ 
貯 水 量1,518.7万㎥ 
満 水 位E.L.90.95m 
堤   長724m河内堤169.7m 
中堤361.3m
東堤193.0m
堤  高25.7m 
洪水調節容量329万㎥

防災ダム事業(S53~H3)により整備

入鹿池で実施した県営事業

実施事業
事業名実施年度実施内容
大規模老朽ため池事業昭和37年度~46年度老朽化対策及び洪水吐の整備
防災ダム事業昭和53年度~平成3年度洪水調節機能の賦与
愛知用水二期事業(水資源開発公団事業 県受託)平成10年度~13年度取水塔の新設

 

 

入鹿池
 入鹿池虹入鹿池さくら

 

 

 

              入鹿池は農林水産省の「ため池百選」にも選ばれています。

問合せ

愛知県 尾張農林水産事務所 一宮支所 建設課
TEL:(0586)45-7121
E-mail: owari-nou-ichinomiya@pref.aichi.lg.jp