平成30年度「あいち木づかいプラン」を策定しました
平成30年度「あいち木づかいプラン」 ~県産木材利用促進に向けた基本方針及び取組計画~
現在、愛知県では、戦後に建築用材として植えられた「人工林」が成熟期を迎えており、豊富にある森林資源を有効に活用して、森林の多面的機能の発揮や資源の循環を促す必要性が増しています。
このため、本県が県産木材の利用促進を図るために、平成30年度の取組計画である「あいち木づかいプラン」を策定しました。
最新の木造施設等の事例についても紹介しています。是非御覧ください。
「あいち木づかいプラン」の内容
県産木材の利用促進に向けた基本方針と平成30年度に行う具体的な取組計画及び平成29年度の実績を以下の4分野に分けて記載しています。
1. 木造・木質化の推進
2. 木材用途の拡大
3. 木材利用の普及啓発
4. 県産木材利用技術の開発
(2) 特徴
・図や絵やデータを用い、県産木材利用の意義等を分かりやすく説明。
・建築基準法の法的制限等、様々な解説を充実。
(3)事例紹介
構造や内装に県産木材をふんだんに使用した「大口町立北保育園」など、優良な取組事例をより具体的に紹介。
閲覧及び配布
あいち木づかいプラン
問合せ
愛知県 農林水産部 農林基盤局林務課
木材利用推進グループ
担当:佐久間、山田
電話:052-954-6407
内線:3750、3748
E-mail: rinmu@pref.aichi.lg.jp