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愛知県が「木の香る都市づくり事業」により支援した県産木材を利用した木造オフィスビル「笹島高架下オフィス」が竣工します!
愛知県では、都市部をはじめとする県内全域に、人に優しく、環境への負荷が少ない木材の利用が広がることを目指し、様々な取組を推進しています。その一環として2019年度から、県産木材を利用したPR効果の高い民間施設等の整備に対して「木の香る都市づくり事業」により木造化や内装木質化等に対して支援しています。
3月1日(火曜日)に、2021年度に県が本事業により支援した木造オフィスビル「笹島高架下オフィス」が竣工しますのでお知らせします。本施設は、鉄骨造など非木造がほとんどである非住宅建築物における、木造・木質化モデルとして、今後、他施設の木材利用の取組に大きく波及することが期待されます。
3月1日(火曜日)に、2021年度に県が本事業により支援した木造オフィスビル「笹島高架下オフィス」が竣工しますのでお知らせします。本施設は、鉄骨造など非木造がほとんどである非住宅建築物における、木造・木質化モデルとして、今後、他施設の木材利用の取組に大きく波及することが期待されます。
1 施設の概要
名古屋ステーション開発株式会社(名古屋市中村区)がささしまエリアの開発の一環として、東海道新幹線高架下に建設した木造2階建てのオフィスビル。
〇施設名称:笹島高架下オフィス
〇建築主:名古屋ステーション開発株式会社
〇建築場所:名古屋市中村区下広井町1丁目他
〇竣工予定日:2022年3月1日
〇構造:木造2階建て、延床面積985平方メートル
〇法規制:準防火地域
〇施設名称:笹島高架下オフィス
〇建築主:名古屋ステーション開発株式会社
〇建築場所:名古屋市中村区下広井町1丁目他
〇竣工予定日:2022年3月1日
〇構造:木造2階建て、延床面積985平方メートル
〇法規制:準防火地域

2 施設の特徴
〇鉄道高架下に建設するため、高架橋に影響を与えないよう建物の軽量化と、オフィスの大空間確保を両立させるため、高機能繊維と木材のハイブリッド新素材の梁を採用することで、柱のない広いオープンスペースを確保し、開放的なオフィス空間を創出。
〇主要構造材(梁)に愛知県東三河産の木材を使用。
〇商業施設が集まるエリアにあり、施設横を走る鉄道の車窓や街路から、ガラス張り外壁を透して木構造を見ることができる。
〇主要構造材(梁)に愛知県東三河産の木材を使用。
〇商業施設が集まるエリアにあり、施設横を走る鉄道の車窓や街路から、ガラス張り外壁を透して木構造を見ることができる。


3 問合せ先
<施設に関すること>
名古屋ステーション開発株式会社 渡辺
TEL:052-856-3457
メール:watanabe.m@nsk-eki.com
<「木の香る都市づくり事業」に関すること>
愛知県 農林基盤局林務部林務課
木材利用推進グループ
担当:鈴木、佐久間
電話:052-954-6445
内線:3745、3747
名古屋ステーション開発株式会社 渡辺
TEL:052-856-3457
メール:watanabe.m@nsk-eki.com
<「木の香る都市づくり事業」に関すること>
愛知県 農林基盤局林務部林務課
木材利用推進グループ
担当:鈴木、佐久間
電話:052-954-6445
内線:3745、3747
【参考】
「木の香る都市づくり事業」は、県産木材を利用したPR効果の高い民間施設等の木造化、内装木質化等に対して助成しています。
昨年度の支援施設は以下の県林務課Webページを御覧ください。
昨年度の支援施設は以下の県林務課Webページを御覧ください。