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2022年1-3月期中小企業景況調査結果
2022年1-3月期中小企業景況調査結果
本調査の調査時期は、2022年3月1日から10日までです。
中小企業の景況感、2期ぶりに低下
-来期は改善する見通し-
調査結果の概要
今期は、業況判断、売上及び採算の各D.I.で前期実績を下回った(全産業平均)。
来期は、業況判断、売上及び採算の各D.I.で前期実績を上回る見通し(全産業平均)。
◇指標別の状況(全産業平均)
- 業況判断D.I.は、前期実績△21.2から△36.5(15.3ポイント減)となり、来期は△25.2(11.3ポイント増)となる見通し。
- 売上D.I.は、前期実績△22.4から△33.9(11.5ポイント減)となり、来期は△20.8(13.1ポイント増)となる見通し。
- 採算D.I.は、前期実績△10.7から△15.5(4.8ポイント減)となり、来期は△8.1(7.4ポイント増)となる見通し。
◇産業別の状況
- 製造業では、業況判断、売上及び採算の各D.I.で前期実績を下回った。
- 卸・小売業では、業況判断、売上及び採算の各D.I.で前期実績を下回った。
- 建設業では、採算D.I.で前期実績を上回り、業況判断及び売上の各D.I.で前期実績を下回った。
- サービス業では、採算D.I.で前期実績を上回り、業況判断及び売上の各D.I.で前期実績を下回った。
「2022年1-3月期中小企業景況調査」調査結果について
問合せ
愛知県経済産業局産業部産業政策課
広報・企画調整グループ
担当:城山、武市、土井
電話:052-954-6330
内線:3367、3321
E-mail:sangyo-seisaku@pref.aichi.lg.jp