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【奥三河探訪】山頂の風景
新城設楽振興事務所では、「奥三河探訪」と題して、愛知県奥三河地域の伝統行事やイベント、四季の移ろいなどを紹介しています。
今回は、茶臼山高原道路から近く、360度の大パノラマが楽しめる二つの山を紹介します。
一つ目の山は井山(いやま)です。
井山は設楽町と豊田市稲武町の境に位置する標高1,195mの山です。
井山へは県道507号茶臼山高原道路の面ノ木ICのそばにある面ノ木園地の駐車場から歩いて行くことができます。
登り口に設置された看板に注意書きがありますが、入山に際しては、いなぶ観光協会(0565-83-3200)へご連絡下さい。
登り口から徒歩25分程度で井山山頂です。周囲には木がなく、360度の絶景が楽しめます。
山頂付近には風力発電施設もあります。
続いて萩太郎山(はぎたろうやま)です。
萩太郎山は、愛知県最高峰の茶臼山のすぐ南に位置する、愛知県で2番目の標高を誇る山です。茶臼山高原の駐車場からリフトで山頂まで上がることが出来ます。また、山頂までの遊歩道も整備されており、やや斜面が急なところもありますが、徒歩でも行くことができます。
春の芝桜まつりでピンク色に染まる芝桜の丘は、この萩太郎山の斜面です。
山頂には新しい展望台があり、遠く南アルプスを始め、周囲の山々を見ることができます。
山頂には恋人の聖地の石碑もあります。
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