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第二次レッドリストを作成しました

平成20年3月26日(水曜日)発表

 愛知県では、絶滅のおそれがある野生動植物の現状を的確に把握し、その保護と生物多様性の保全を図るため、平成13年度に現行のレッドデータブックあいちを作成しました。

 その後、全国的に野生動植物種の減少や生態系への影響が指摘されていること、野生動植物の生息・生育環境に影響を及ぼす土地の改変などの様々な状況が変化していることなどから、平成18年度から2か年でレッドデータブックのもととなるレッドリストを最新の知見により改訂することとしました。改定においては、専門家で構成する「愛知県希少野生動植物リスト検討会」を中心に、県民の皆さまからの希少野生動植物の分布情報や御意見をいただくとともに、現地調査を行うなど見直し作業を進め、このたび、第二次レッドリストを作成しましたので公表します。

 第二次レッドリストには、シデコブシをはじめとする維管束植物など植物682種、コノハズクをはじめとする鳥類、哺乳類、淡水魚類、昆虫類など動物528種の合計1,210種を掲載しています。

 第二次レッドリストを現行のレッドデータブックあいち掲載種と比較すると、絶滅のおそれのある種(絶滅危惧1類及び2類)の数は85種増加し、その内訳は、植物が44種、動物が41種となっています。また、県内では既に絶滅した種の数は10種増加し、その内訳は、植物が4種、動物が6種となっています。今回新たに掲載された主な種は、県内で新たに生育・生息が確認されたイソギク(維管束植物・絶滅危惧1A類)、チチブコウモリ(哺乳類・絶滅危惧1A類)などです。

 今後、この第二次レッドリストをもとに、第二次レッドデータブックあいちを作成し、広く県民の方々に普及を図り、絶滅のおそれのある野生生物の種の保存への理解を求めるとともに、関係部局や県内市町村に配布し、各種事業計画等における配慮を求めていきます。

添付ファイル

問合せ

愛知県環境調査センター企画情報部
 担当 高林、内田
(ダイヤルイン)052-910-5489
愛知県環境部自然環境課野生生物グループ
 担当 酒井、関
(ダイヤルイン)052-954-6230

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